先日性同一性障害に関するニュースを見て思いました。
自分の周りに
誰一人として同じ悩みを持つ人がおらず、
誰一人として悩みを理解してくれる人がおらず、
理解するどころか心無い言葉を浴びせられたり、差別されたり嘲笑されたり離れていってしまったりする。
どんなに辛い事だろう。
(ノ_<。)
私には性同一性障害の人の気持ちを真に理解する事は出来ないけど、
もし明日の朝起きたら男の体になっていて、周りの人々からも男として扱われ、当然男として生きていかなくてはならなくなったとしたら、
どれだけ頭が混乱するか分からない。
正気を保っていられる自信が全く無い。
だから少なくともその障害を持っている人を笑ったり差別したりする事は無い。
性同一性障害の人々は、実際言葉では言い表せない程の辛さを抱えて生きているだろう。
生まれた時から心臓に障害がある。
生まれた時から脚に障害がある。
生まれた時から性同一性障害がある。
何も違わないのだ。
しかしこれは病気であると言っても、きちんと病院で診断されていたとしても、未だ多くの人達には好奇や偏見の目で見られ、差別を受ける。
自分に関係ない事だから、端から理解する気持ちが無いのだ。
親にさえ理解されない事もあるのだから、他人に理解を求めるのはやはり難しい。
そのニュースで一番印象に残ったのは、体は男性で精神は女性の性同一性障害の人が信頼していた上司に、
「性別適合手術を受けないなら、もう男に戻ったらどうだ?」
と言われた事。
この上司はこの人に対して、
『単なる趣味嗜好で女装している男』
位の認識しかしていなかった。この人の事も性同一性障害の事も何も理解してなかったし、理解してあげようとする気持ちすらなかったのだ。
「男に戻ったらどうだ」
という言葉で分かるように、元々男としてしか見ていなかった。この人が戻るべき性別は女だというのに、全く分かっていなかった。
どれほどショックで悲しく、悔しい思いをしただろう。
性別適合手術を受ければ戸籍上も女性になれるが、この人は持病で手術を受けられないらしい。
戸籍が女性だから女性になるのか?
戸籍ってそんなに偉いの?
戸籍だの婚姻届けだの離婚届けだの、印鑑証明だの住民票だの紛失届けだの・・・
書類がなんぼのもんじゃーい!!!
(*`Д´)ノ カーッ!
あ、すいません。めんどくさいものが嫌いなもんで、つい私情が絡んでしまいました。
(;・∀・) イカンイカン
私には性同一性障害だった友達がいます。
今は心身共に男性です。
初めて出会ったのは中学生の時。
ショートヘアで言動もまるっきり男で、シャイだけど度胸もあるし、ケンカもするし、見た目もそこら辺の男子よりよっぽどカッコいい人でした。
制服がスカートなので女だと分かりますが、学ラン着てたら分からないかも。
当時、男だ女だじゃなくて、本人そのものを見て気が合うから友達になったし、今でも付き合いは続いてるし、これからもずっと友達でいたいと思います。
専門知識が全く無い私ですが、家族の理解とかホルモン投与とか、海外で性別適合手術を受けるとか、話を聞くたびにとにかく大変そうで常に体の心配をしてましたが、本人は性別が間違っているという大変な病気に立ち向かい、無事に戸籍上も男性になりました。
それで終わりではありません。
これからも色々な問題と向き合っていかなくてはなりません。
ただ彼は一人では無い。
私なんかに出来る事なんて無いかもしれないけど、困った時はいつでも相談して欲しいし、愚痴でも泣き言でも何でも遠慮なく言ってこい!
と思います。
(*^o^)/\(^-^*)
自分の周りに
誰一人として同じ悩みを持つ人がおらず、
誰一人として悩みを理解してくれる人がおらず、
理解するどころか心無い言葉を浴びせられたり、差別されたり嘲笑されたり離れていってしまったりする。
どんなに辛い事だろう。
(ノ_<。)
私には性同一性障害の人の気持ちを真に理解する事は出来ないけど、
もし明日の朝起きたら男の体になっていて、周りの人々からも男として扱われ、当然男として生きていかなくてはならなくなったとしたら、
どれだけ頭が混乱するか分からない。
正気を保っていられる自信が全く無い。
だから少なくともその障害を持っている人を笑ったり差別したりする事は無い。
性同一性障害の人々は、実際言葉では言い表せない程の辛さを抱えて生きているだろう。
生まれた時から心臓に障害がある。
生まれた時から脚に障害がある。
生まれた時から性同一性障害がある。
何も違わないのだ。
しかしこれは病気であると言っても、きちんと病院で診断されていたとしても、未だ多くの人達には好奇や偏見の目で見られ、差別を受ける。
自分に関係ない事だから、端から理解する気持ちが無いのだ。
親にさえ理解されない事もあるのだから、他人に理解を求めるのはやはり難しい。
そのニュースで一番印象に残ったのは、体は男性で精神は女性の性同一性障害の人が信頼していた上司に、
「性別適合手術を受けないなら、もう男に戻ったらどうだ?」
と言われた事。
この上司はこの人に対して、
『単なる趣味嗜好で女装している男』
位の認識しかしていなかった。この人の事も性同一性障害の事も何も理解してなかったし、理解してあげようとする気持ちすらなかったのだ。
「男に戻ったらどうだ」
という言葉で分かるように、元々男としてしか見ていなかった。この人が戻るべき性別は女だというのに、全く分かっていなかった。
どれほどショックで悲しく、悔しい思いをしただろう。
性別適合手術を受ければ戸籍上も女性になれるが、この人は持病で手術を受けられないらしい。
戸籍が女性だから女性になるのか?
戸籍ってそんなに偉いの?
戸籍だの婚姻届けだの離婚届けだの、印鑑証明だの住民票だの紛失届けだの・・・
書類がなんぼのもんじゃーい!!!
(*`Д´)ノ カーッ!
あ、すいません。めんどくさいものが嫌いなもんで、つい私情が絡んでしまいました。
(;・∀・) イカンイカン
私には性同一性障害だった友達がいます。
今は心身共に男性です。
初めて出会ったのは中学生の時。
ショートヘアで言動もまるっきり男で、シャイだけど度胸もあるし、ケンカもするし、見た目もそこら辺の男子よりよっぽどカッコいい人でした。
制服がスカートなので女だと分かりますが、学ラン着てたら分からないかも。
当時、男だ女だじゃなくて、本人そのものを見て気が合うから友達になったし、今でも付き合いは続いてるし、これからもずっと友達でいたいと思います。
専門知識が全く無い私ですが、家族の理解とかホルモン投与とか、海外で性別適合手術を受けるとか、話を聞くたびにとにかく大変そうで常に体の心配をしてましたが、本人は性別が間違っているという大変な病気に立ち向かい、無事に戸籍上も男性になりました。
それで終わりではありません。
これからも色々な問題と向き合っていかなくてはなりません。
ただ彼は一人では無い。
私なんかに出来る事なんて無いかもしれないけど、困った時はいつでも相談して欲しいし、愚痴でも泣き言でも何でも遠慮なく言ってこい!
と思います。
(*^o^)/\(^-^*)