本日は69年前に長崎に原爆が投下された日です。
長崎で行われている「平和祈念式典」をテレビで見ています。
そのなかで、被爆者代表の城臺美弥子さんの言葉が印象に残り、感銘を受けました。
自らは被曝されても、症状は出なかったものの、被爆者三世のお孫さんを亡くされ、ご自分を責められたこと。
ご自分の言葉で真っ直ぐに、語られました。
この祈念式典を見ていて、もう何十年も前の子供の頃の8月9日を思い出しました。
今は亡き母親と家族ぐるみでお付き合いをしていた長崎の幼な馴染みの家に行っていました。
祈念式典に行くつもりが、親子揃って、親同士、子同士話しに花が咲き、祈念公園に着いたのは、祈念式典が終わったあと…。
のんびり親子は、式典のあとの静かな公園で、手を合わせゆっくりと公園内を巡りました。
懐かしい思い出の長崎。
穏やかな気持ちと切ない気持ちが交錯します。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
【以下はgooニュースで取り上げられた被爆者代表城臺美弥子さんの記事】
長崎市は1日、長崎原爆の日(9日)の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる被爆者代表に、長崎市三川町の元小学校教諭、城臺(じょうだい)美弥子さん(75)が決まったと発表した。司会は活水高3年の窪田愛菜さん(17)、深沢まぶねさん(17)が務める。【小畑英介】
城臺さんは6歳の時、爆心地から約2・4キロにある祖母の家で被爆した。空が光ったと思った直後、家は爆風にさらされ、床下から助け出されるまでの記憶がないという。戦後は教員として平和教育に携わり、現在も語り部活動を続ける。
記者会見した城臺さんは「今までは恒久平和や核廃絶を願うくらいだったが、今年は集団的自衛権の行使容認の閣議決定などに危機感を持っている」と話した。「誓い」では、国の安全保障政策に対する思いなどを訴えたいという。
窪田さんは、高校で放送部と平和学習部に所属。4月に83歳で亡くなった被爆者、松添博さんが、原爆の犠牲になり振り袖姿で火葬された2人の少女を描いた物語「ふりそでの少女」を広める活動などに取り組んでいるという。窪田さんは会見で「学んできたことや平和への思いを声に乗せたい」と意欲を語った。
式典の概要も1日に発表された。過去最多となる海外52カ国代表(7月30日現在)が出席を予定する。
〔長崎版〕
長崎で行われている「平和祈念式典」をテレビで見ています。
そのなかで、被爆者代表の城臺美弥子さんの言葉が印象に残り、感銘を受けました。
自らは被曝されても、症状は出なかったものの、被爆者三世のお孫さんを亡くされ、ご自分を責められたこと。
ご自分の言葉で真っ直ぐに、語られました。
この祈念式典を見ていて、もう何十年も前の子供の頃の8月9日を思い出しました。
今は亡き母親と家族ぐるみでお付き合いをしていた長崎の幼な馴染みの家に行っていました。
祈念式典に行くつもりが、親子揃って、親同士、子同士話しに花が咲き、祈念公園に着いたのは、祈念式典が終わったあと…。
のんびり親子は、式典のあとの静かな公園で、手を合わせゆっくりと公園内を巡りました。
懐かしい思い出の長崎。
穏やかな気持ちと切ない気持ちが交錯します。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
【以下はgooニュースで取り上げられた被爆者代表城臺美弥子さんの記事】
長崎市は1日、長崎原爆の日(9日)の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる被爆者代表に、長崎市三川町の元小学校教諭、城臺(じょうだい)美弥子さん(75)が決まったと発表した。司会は活水高3年の窪田愛菜さん(17)、深沢まぶねさん(17)が務める。【小畑英介】
城臺さんは6歳の時、爆心地から約2・4キロにある祖母の家で被爆した。空が光ったと思った直後、家は爆風にさらされ、床下から助け出されるまでの記憶がないという。戦後は教員として平和教育に携わり、現在も語り部活動を続ける。
記者会見した城臺さんは「今までは恒久平和や核廃絶を願うくらいだったが、今年は集団的自衛権の行使容認の閣議決定などに危機感を持っている」と話した。「誓い」では、国の安全保障政策に対する思いなどを訴えたいという。
窪田さんは、高校で放送部と平和学習部に所属。4月に83歳で亡くなった被爆者、松添博さんが、原爆の犠牲になり振り袖姿で火葬された2人の少女を描いた物語「ふりそでの少女」を広める活動などに取り組んでいるという。窪田さんは会見で「学んできたことや平和への思いを声に乗せたい」と意欲を語った。
式典の概要も1日に発表された。過去最多となる海外52カ国代表(7月30日現在)が出席を予定する。
〔長崎版〕