宝塚歌劇100周年の最後を飾るイベントらしく、100年間に上演された作品の歌の数々を歌い継いでいくオーソドックスな内容ながら楽しめた。
但し、「ベルばら」は無し。
第一部は宝塚誕生から50年、第二部は51年から100年まで。
タカラヅカスペシャルならではの、各組のパロディーも楽しかった。
宙組はふたりのレット・バトラーにかいちゃんのプリシーに、これまた、場内は大爆笑!
まあ君のバトラーとテル君のスカーレットも本公演で観たかった~!
また、印象的だったのは、凰稀かなめさんと夢咲ねねさんのデュエットダンス。
テル君の心からの笑顔と優しい顔が心に残った…。
大劇場を卒業した凰稀かなめさんだけど、まだまだ卒業した気がしない。
でも、最後の凰稀かなめさんが見られて良かった。
専科の轟悠さん始め、花、雪、星、宙組のトップスター、スターが揃ったステージは、今年最後の観劇に相応しい楽しい観劇となった。
幸せ~♪