まぁ最近ちょいちょい映画を見ています。
といってももう11月ですので、今年見た映画、的な話にもなってきますけれども
「君の名は。」は多分みなさんレビューされてると思うしなんか僕もなんかで書いた気が(喋った?)するので、
・「湯を沸かすほどの熱い愛」
・「聲の形」
の感想を書いておこうと思います。
もちろん「君の名は。」もとても楽しい映画でした。二回見に行くほどです。
以下ネタバレになりますので、ご注意を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画を。
あらすじとしては、余命宣告をされたシングルマザーが、死ぬ日までに何かと頑張るはなし。
いなくなった夫を探し、夫が蒸発してからは閉店状態だった銭湯を立て直したり、いじめられっ子の子供を立ち直らせたり。。という感じで、物語が進んで行きます。
まぁ例えばDVDでいうチャプターみたいに、いくつかの「がんばりエピソード」があるのですが、これがこの映画においては非常にテンポよく進んで行きます。
比較的重い話が多いんですが、さらっと見れるような作りになってるのは見やすくていいなと思いました。
日本の映画は割と(つってもそんなに見てるわけではないのですが、僕の印象です)ひとつの主題があって、それに付随する様々な出来事がぬるっと進んで行くような印象があるんですが、そのぬるっとした感じが最後とかで雰囲気作りに活かされてるのが上手いなと(何様)
あとこの映画で欠かせない要素である子供たちの演技が本当に本当にすばらしいと思いました。
具体的にいうと、元々の娘の他に、夫の子供も出てくるのですが、なんというかセリフがとてもいいんです。
特に四人で初めて(だったっけ)食卓を囲んだ時のセリフが本当にせつないし、言葉だけではとても表せないようなセリフなんですが、見事でした、号泣しました。
そして賛否両論あるであろう最後。
母が亡くなり、なんとその死体を銭湯の薪同様火葬し、その熱で銭湯のお湯に浸かるというエンド。
銭湯の煙突からは母が好きと言っていた赤い色の煙が。ここできのこ帝国の曲が流れ、エンドロール、というような感じです。
このエンディングはなかなか賛否両論あるらしく、否定派の方は「ひくわー」的な意見が多く、肯定派は「ブラックジョークええやん」みたいな意見。
個人的には別にこういうエンドもありかな、と思いました。
まぁタイトルにもありますし、逆になんかファンタジーすぎるエンドとかも考えにくいし(世界観的に)
まぁ何もなくゆるりと終わっても邦画っぽいしその前までのシーンで盛り上がりは十分すぎるほど迎えていたので特に問題なかったのかなと思います。
でも上手く「オチたな」とは思いました。
曲もよかったです、「クロノスタシス」で知ってはいた「きのこ帝国」 作風にも合ってて良いなと思いました。
こんな感じです。
元々オダギリジョーの演技が見たいなあというのと、話が面白そうというので見に行ったのですが、とても満足しました。
みんなに勧めたいなあと思える作品でした。
長くなってしまったので、「聲の形」は次の機会に。あでぃおす
といってももう11月ですので、今年見た映画、的な話にもなってきますけれども
「君の名は。」は多分みなさんレビューされてると思うしなんか僕もなんかで書いた気が(喋った?)するので、
・「湯を沸かすほどの熱い愛」
・「聲の形」
の感想を書いておこうと思います。
もちろん「君の名は。」もとても楽しい映画でした。二回見に行くほどです。
以下ネタバレになりますので、ご注意を。
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まずは「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画を。
あらすじとしては、余命宣告をされたシングルマザーが、死ぬ日までに何かと頑張るはなし。
いなくなった夫を探し、夫が蒸発してからは閉店状態だった銭湯を立て直したり、いじめられっ子の子供を立ち直らせたり。。という感じで、物語が進んで行きます。
まぁ例えばDVDでいうチャプターみたいに、いくつかの「がんばりエピソード」があるのですが、これがこの映画においては非常にテンポよく進んで行きます。
比較的重い話が多いんですが、さらっと見れるような作りになってるのは見やすくていいなと思いました。
日本の映画は割と(つってもそんなに見てるわけではないのですが、僕の印象です)ひとつの主題があって、それに付随する様々な出来事がぬるっと進んで行くような印象があるんですが、そのぬるっとした感じが最後とかで雰囲気作りに活かされてるのが上手いなと(何様)
あとこの映画で欠かせない要素である子供たちの演技が本当に本当にすばらしいと思いました。
具体的にいうと、元々の娘の他に、夫の子供も出てくるのですが、なんというかセリフがとてもいいんです。
特に四人で初めて(だったっけ)食卓を囲んだ時のセリフが本当にせつないし、言葉だけではとても表せないようなセリフなんですが、見事でした、号泣しました。
そして賛否両論あるであろう最後。
母が亡くなり、なんとその死体を銭湯の薪同様火葬し、その熱で銭湯のお湯に浸かるというエンド。
銭湯の煙突からは母が好きと言っていた赤い色の煙が。ここできのこ帝国の曲が流れ、エンドロール、というような感じです。
このエンディングはなかなか賛否両論あるらしく、否定派の方は「ひくわー」的な意見が多く、肯定派は「ブラックジョークええやん」みたいな意見。
個人的には別にこういうエンドもありかな、と思いました。
まぁタイトルにもありますし、逆になんかファンタジーすぎるエンドとかも考えにくいし(世界観的に)
まぁ何もなくゆるりと終わっても邦画っぽいしその前までのシーンで盛り上がりは十分すぎるほど迎えていたので特に問題なかったのかなと思います。
でも上手く「オチたな」とは思いました。
曲もよかったです、「クロノスタシス」で知ってはいた「きのこ帝国」 作風にも合ってて良いなと思いました。
こんな感じです。
元々オダギリジョーの演技が見たいなあというのと、話が面白そうというので見に行ったのですが、とても満足しました。
みんなに勧めたいなあと思える作品でした。
長くなってしまったので、「聲の形」は次の機会に。あでぃおす
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