朝から晩まで風来坊

東京で働く25歳のブログです。
「茶封筒」というバンドを組んでいます。

数婦加齢

2015-06-29 05:43:46 | 日記
スープカレーのおいしさをご存知だろうか



スープカレーだよ
スープカレー



正直僕もスープカレーより断然カレー派だった。
スープカレーを食うとなんとなく損した気分にもなった(普通のカレーより値段が高めだし)



そう、割と最近
ここ2、3年である。



何が良いって、あっさりしている。
カレーといえば、確かに米とルーのアンサンブル(適当)を楽しめる
合わせ技の王道である。
これはあっさりしていない。



スープカレーもそうなのだが、
なんせルーのほうがスープってなもんで
あっさりしているのである。
あっさりしている。



わかりやすくいうと
カレーとご飯なのではなく
スープとご飯なのである。
あっさりしている。



わかりづらいやんけ



あと野菜が美味い。
僕は野菜がすき。茄子がすき。
あっさりしている。



普通のカレーはカレーをまといすぎていて
強度でいうとつよい。
あっさりしていない。



食ってください、以上
おやすみなさい

クウガの小説版を読んだので

2015-06-29 03:48:17 | 日記
感想を。クソ長くなりそう



僕はリアルタイムでTV版クウガを見ていたし(小学生だったけど)
その後も含めてなんだかんだ4回は通して見ていると思う。
なので大本のストーリーは頭に入った状態で読みました。



ーーーーーーーーーーーここからネタバレ太郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




当時のクウガはサスペンスドラマかっていうぐらい各話の物語がしっかりとしてて
それはグロンギがゲームによって殺戮を繰り返す という点がそうさせているのだけど
この小説でもそれは健在で、小説としても楽しめた。
というかテレビよりさらに複雑に張り巡らされていたと思う。


実加ちゃんがまさかのもう一人のクウガという点も面白かった。
グロンギのことになると冷静ではいられない実加ちゃんは、未熟な白いクウガとなるのだが
まだ実加ちゃんがクウガとわかっていなかった時点での一条達の
「五代のクウガはなぜ白いのか、迷いがあるのでは」という疑いを先述してからの
最後の方に赤いクウガで現れる五代の姿は本当にかっこよかった。


と同時に、
五代の強さ(心や精神の)を感じると共に
あぁ 五代はまだ戦わなければいけないことを忘れきれていないんだな(赤いクウガということで)
ということがわかってしまって、おそらく一条と同じような悲しさを覚えた。


もちろんヒーローはヒーローなのだけど、本当は存在しないほうが良い というのが
クウガの話の軸になっていて、
その面を常に感じさせてくれるのが一条という存在である。


またTV版に比べ大きく進化している点として
小説版のグロンギはほぼ「人間」なのである。
13年前は外見は人間であってもカタコトだったり、
基本的にグロンギ同士で集まっていたりと
「敵のグループがいる」という明確な区別があったが、
今作品ではグロンギ同士はライン(!)っぽいやつでやりとりしていたり
人間の家族にすり替わっていたりしているのである。(これは非常にこわい)



例えば 伽部凛(とべ りん)という女の子に成り済ましていたグロンギは
母親と伽部凛(本人)の関係が上手くいっていないことにつけ込み
仕舞いには母親に伽部凛(本人)を殺させ、自分が言うことを聞く利口な娘として育てられていくのである。
そして人間の欲望をあざ笑うのである(関係がうまくいかない実の娘よりうまくいく自分を選んだことに対して)


このへんのグロンギのやり口は本当にエグいと思った。
この人間の欲望という部分は、作中何度も触れられる。
というより、今回のグロンギが殺戮を行うテーマでもある。



極めつけは最強の敵である郷原。
リオネルという成分が不透明なドリンクを何年にも渡って世間に浸透させ、
その成分を使って大量殺人を目論んでいたグロンギである。
この成分は飲むと脳に蓄積され、郷原の指示ひとつで瞬時に死をもたらす成分へと変化させることができるのである。


その栄養ドリンクは疲れが取れたり笑顔になる(実際には顔の筋肉に作用し笑顔になったようにみえるのだが)という
人間の「楽になりたい」という欲望によって広まって行く。
世の母親は「とりあえず笑顔になるから」と自分の子供に飲ませる。死の成分だと知らずに。
このドリンクが広まったのも、需要や利益だけを考えた人間がPRし、広め、
利益のために不透明な成分をもみ消したのである。


従来のクウガにもなかなかエグい設定があったが、ここまで入り込んでくる内容だとは思わなかった。
TV版にもゴ・ジャラジ・ダという怪人の話があったが、それを超える、
もっと身近で嫌な部分を付いてきたなと思う。


文章的にごちゃごちゃになってしまった感が否めないし
特に書き直す気力も時間もないので
ここからさらっとまとめます(めんぼくねぇ)


五代が笑顔になれる日が本当にいろんな面から見てもたどり着くテーマなのかなと。
もちろんそれを誰もが信じているし、五代本人も信じているからこその
最後のサムズアップだったと思うし、
一番読者に近い感情を持っているのは一条だなとも思う。


バラのタトゥーの女はまだ生きている という部分はやはり・・。
クウガは終わらないし、五代の旅も続くのかな と思います。
悲しいな って。もちろん希望もあるのだけど、何の心残りもない希望で終わらないのが
今までの仮面ライダーとは違うし、だからこそクウガなのかなって。
戦って悪いやつを倒すのがヒーローなんだけど、それって正しい?っていう部分はもちろん
倒す ってどういうこと?どうして倒すの?と考えさせられます。。


なんでしょう、あまり整理できてないですね、すいませんほんとええ
実加ちゃんのとことか杉田さんのことなど
いろいろ書きたかったんですけど
タイムアップです。



機会あったら語りたいですね、誰かと。
良い作品でした。


















ミニマムミニマムミニマム(言いづらい)

2015-06-28 05:15:12 | 日記
最近物忘れがひどい



仕事の人と音楽の話になり、
その中でも〇〇さんの〇〇っていう曲のベースが良いみたいな話してて



僕が散々「あの〇〇さんのBメロのベースラインが~」とか
「〇〇さんはああいう感じだから、多分ジャズとかがルーツじゃないすかね」みたいな感じで
散々話したくせに



家帰って調べたら
ギタリストだったり



延長コードとガムテープ買いに出かけたのに
たい焼きだけ食って帰ってきたり



なかなかやらかしているのです。



僕は昔から人の顔を覚えるのは得意なので
その記憶力とかは未だに大丈夫なんだが
どうも対象が物とかになるとどうでもよくなってしまう。



直さねば。いかんぞ~



そんなことより僕は輪ゴムの話がしたかったんだそうだった。
輪ゴムを箱で買ったことのある人は多いだろう、あのたくさん入ってるやつ。


みんなはどうなのか知らないが、
僕は買っても大抵全然使わない。



たまーーになんか縛る程度にしか使わないので、
全然減らない。
輪ゴムが輪ゴムのようだ!



そして今回引っ越す前に輪ゴムの箱を見つけたのだが
輪ゴムって何年も使わないとどういう状態になるかご存知だろうか。



それは多分3年ぐらい経過してるであろう輪ゴム。
箱の底がふにゃふにゃになっていた。



なぜかというと、輪ゴムについている油分が溶け落ちてしまっているのだ。
そして輪ゴムは乾き切り、触るとすぐボロッと割れるのである。



僕が何を言いたいのかというと
輪ゴムはそんなにいらないね、という話である。
おやすみなさい

運転免許の更新

2015-06-25 11:08:18 | 日記
に行ってきました~。
そしてぼーっとしてたら
ちょっとしたトラップにひっかかりました。えへへ



ご存知の方はご存知らしい、代書屋です。
運転免許場の近くに、「更新の方どうぞ~」というおばあちゃんが。



特に何も考えず、
ここでなんかするのかなーと思い入ると、年配の方が三名ほど。



で、免許証見せて、なんやらかんやらやって
700円でーす。



で、封筒渡され終わり。
え、これいるん?と思った時には時すでにお寿司(二人前)
騙された…!



通りすがる人の「あーぁ」という顔が辛辣でした。
意外とひきずるかんじではないのですが(話のネタにもなるし)



ググッても意外と出ないので
他の人達も騙されないように、と思って。
700円の供養にもなるかなと(泣)
全然必要ないですからね、代書屋。
免許場で全部事足りますよ!



しかも免許場でも別件で一悶着(こっちに非はないのだけれど)、
普通の人の二時間多く時間がかかってしまった。


基本的に街で話しかけられると良いことがないので
ipodと仲良く自分だけの世界に入ろうと思います。。
あぁいいね、松浦亜弥とか。
あぁいいね、B'zとかそういう。ね

ジョジョがおわってしまった~

2015-06-22 00:11:17 | 日記
アニメおわってしまった~
かなしい



昔友達の兄ちゃんがハマってて、OVA版のも見てたけど(正確には見せられてた)、
今回のアニメもとってもよかった。
子安ディオがもうしばらくおあずけ(次は6部かな)というのも寂しい。



僕的には3部のあの王道な感じ(敵がドンドン来てズンズン進んでラスボスどーんパターン)は
大好きです。まぁ他の部もそんな感じではあるのだけど。
ジョジョはラスボスが本当に良い味を出してるし、ちゃんと強いし、
ラスボスですね、っていう あぁあなたラスボスですねっていう
貫禄と不気味さを持ってる。ありがたい。


その中でもディオは大好きなキャラクター。
今後もなにかとディオは関わってくる(息子だったり、友人だったり)けど、
3部のディオは本当にかっこいい。
そして承太郎ひとりだったら「勝てなかった」ということが随所随所ではっきり伝えてくるあたり(◯◯が××していなかったら死んでいた・・みたいな台詞がよくあえる)
ラスボスというはっきりした強さを際立てているなぁと思う。



僕のリアルタイムで経験したジョジョは6部。
空条徐倫という3部で登場した承太郎の娘の話。



当時小学生だった僕は、歯並びが悪すぎてけしからんし死にそうだったので
矯正に通っていた。その矯正歯科にジャンプがあったので、それで見ていた。
むしろジャンプを見るために矯正に行っていた(今思えばなんて高額な漫画喫茶だ と思う)



ぶっちゃけ僕の周りにもジャンプが好きで毎週買ってたやつはたくさんいたけど
みんなジョジョを飛ばしていた。
理由は様々で、絵が漫画っぽくないとか、話がわからないとか。
実際 学校に行っても話題はワンピースとか遊戯王で、
ジョジョの話はいっさい出てこなかった。



僕は貧乏性というのもあり、全部見なきゃ「MOTTAINAI」の精神に肖って隅から隅まで見ていたけど、
確かに話の内容はなんとなくしか理解できていなかったと思う。
最初のほうにストリップのシーンがあったので、
またこういうシーンないかなーとかいうリビドーで読んでいたのかもしれない。いやあくまで予想だけどいやほんと




で、6部を読み返したのは中学のとき。
高校受験のシーズンにあまりにも勉強が嫌いで、しかしやらないと怒られるといった状況で
親に「図書館行ってくる」と言い、その足でゲオやTSUTAYAで漫画を借り、
図書館やスーパーのベンチでひたすら読みふけるという悪行を行っていたときである(コミックレンタルの当日料金だから安い)。



6部は非常にスリリングな展開が続く。
冤罪で刑務所にぶち込まれた主人公が、どう脱出するかからはじまり、
父である承太郎の記憶が盗まれ、、といった具合に。
それを図書館で見続け(~17:00)、ラストはスーパーのベンチで普通に泣いた(17:00~)。



6部のススメみたいなブログになってきた。そうしよう。
それをきっかけにシリーズ全部を見て、ハマってったという。
もちろん今連載されている8部も全部読んでいる。おもしろろろい。



ジョジョが好きな人と話していると
一番好きな部は?という話によくなる。が、
ここまでつらつらと隙間なく書けば、僕が一番好きなのは何部かおわかりだろう


5部である