紅葉の八王子城址公園散策 with 「いこい」

紅葉の八王子城址公園散策　with　「いこい」




11月17日（日）　暖かく好天の午後、以前からお約束していた
かつての預かり犬「いこい」ちゃんと、ご家族との散歩に出かけてきました。

場所は「いこい」ちゃんご家族のご自宅に近い「八王子城址公園」
かつては山間に石垣が少し見える程度の山城跡というイメージで
訪れる人も少ない場所でした。

ところが近年の時代劇ブームで脚光を浴び、最近ではハイキングを兼ねて
多くの方々が訪れます。

発掘や復元も目覚ましく、かつての山城の威容を感じさせる歴史スポットとなっています。

八王子城があった城山から流れ出る山城川沿いに城下町が形成され
城が落ちた後も、中仙道、鎌倉道の交差する交通の要所として発展しました。
明治以降は養蚕による絹の産地として隆盛を極め、横浜から世界へ
絹が輸出されていきました。

ということで「いこい」ちゃんがご家族と暮らすあたりは昔々の八王子の中心街。
町名も元八王子と言って、JR八王子駅周辺が八王子市街として発展するまでは
10キロ近く離れているココが八王子そのものだったのです。
でも、今はとても閑静で自然豊かな場所。


お散歩の出発点は都立八王子霊園の南門。美しい公園墓地で散策にも最適な公園墓地です。

左が「いこい」、右はのっち。



相変わらず謙虚な雰囲気の「いこい」ちゃん。






わらわらしています・・・






途中で会ったボルゾイの男の子。ものすごーく大きくてきれいな子。まだ仔犬？だとか。






ルースは大きい子でも平気みたい。






体高はのっちの2倍ぐらいありました。





「いこい」は時々この子と遭遇するそうです。






八王子城址公園入口あたりです。






再現された「曳橋」。道から直接お城に入るのではなく、防衛のため道をぐるりと迂回し
この橋を渡ってお城に通じるようになっているそうです。






家内に甘える「いこい」。ちゃーんと覚えているみたいです。





楽しいな～





崖の際を歩くのっち。






「いこい」もお父さんに曳かれて楽しそう。





突然ゴロンする「いこい」。
このポーズ、我が家にいた頃からお得意でした。
ただ仰向けになるのではなく、歩きながら前方に肩からでんぐり返しするようにひっくり返ります。
最初見たときはびっくりしました。

「ちょっとあんた、何やってんの。」踊（よう）



楽しいよぉ。






ほんとだってばー。






止められないわ。






ちょっと疲れたかなぁ






お母さんにナデナデされています。





あたしはマネできないわ～。





「いこい」がいる場所がお城の主殿跡。向こうに見えるのが主殿に通じる冠木門（復元）です。
主殿は城主が暮らす場所でした。本丸はさらにここから山道を登った深沢山の山頂辺りにあったそうです。
今日はここから引き返します。







「広いね～。」    主殿跡奥では復元工事がされているようでした。






帰るよ、みんな。





ピンボケですみません(^_^;)






遊歩道も整備されてすっかりきれいなった城址周辺。






こんな素敵な建物も出来ていました。「八王子城址ガイダンス施設」。





紅葉真っ盛り。美しい季節でした。


途中には自宅の庭園を解放した素敵なカフェなどもあり（写真撮り忘れました・・・）
とても素敵な場所ですよ。みなさんぜひお出かけください。




踊（よう）も楽しかったみたいです。






相変わらず哀愁を帯びた目の「いこい」ちゃんでしたが
我が家にいた頃とは全く違って、お父さん、お母さんの愛情を独占（笑）し
元気◎の娘に変貌したそうです。吠え声ひとつ聞いたことがありませんでしたが
お家ではお庭に出没する猿やタヌキの気配に、夜中でも大声で番犬。
お父さんの晩酌に寄り添って、おやつのおねだりも。

我が家では遠慮していたのか、そんな姿を見たことがありませんでした。
本当に幸せな様子が伝わってきて、素晴らしいご家族に恵まれた「いこい」を
再確認できた素敵な午後でした。


みんな、また来てね！





★～★～★～★　現在、我が家で預かり中のいぬ親様募集犬です。　★～★～★～★



★踊（よう）を我が家にと思われる方はこちらへ→いぬ親さん募集ページ（成犬メス）




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