Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

工房横井珈琲

2010年02月28日 | おすすめ
ようやく今日、工房横井珈琲さんに行きました!(Sさんに勧められてからはや一年…)

店内は珈琲の香りが立ち込めて、明るい店員さんが迎えてくれました。
今日でおしまいの「横井の冬」をお願いしました。
まだ飲んでいませんが、車の中も珈琲の香りでいっぱいになり、珈琲好きの私としては、なんとも幸せなひと時でした。

しかも! 珈琲豆を頼んだら、珈琲一杯サービスしてくれる!
カプチーノをお願いしました。

うまい!
泡でハートの模様も見事!(携帯を車においてきてしまい、画像を残すことができませんでした…。)
まったりと味わいました!


珈琲好きのみなさん、お勧めです!!
(発寒西保育園さんの裏側?です)

法治より徳治

2010年02月28日 | 日記
先日、オリンピックで、カナダの女子アイスホッケーチームが、優勝を決めた後、リンク上でビールやシャンパン、葉巻を吸う、中には18歳未満の選手もいたようです。
謝罪会見で、誤っていましたが、監督だか、選手団の責任者が「はしゃぎすぎただけ」と発言しているのをニュースで見てびっくりしました。

たしかに、絶対金!のプレッシャーの中、世界一の練習をしてきたと思います。
その努力、本番での集中力、どれもすばらしく、全世界から賞賛されるべき偉業だったと思います。そのうれしさから、あのような行為に走ってしまったのはとても残念です。
どこかで、「そうすることが、果たしていいことなのだろうか」と心にメッセージが届かなかったのでしょうか。

確かにリンクで祝杯を挙げてはいけないと、ルールがあるわけでもなく、明文化されてもいません。だからといって「リンク上で祝杯をあげてはいけません」と新たにルール作りするのは、まったくもって幼稚ですよね。

孔子は、その当時にすでに「法治国家は二流である。徳治国家こそ理想の国づくりだ」と言っています。
技術や競争の世界で、ルール違反じゃないから、法に触れていないから、何をしてもいい、ではなく、
心の世界で、なにがいいことで、なにが悪いことなのか、徳を積む行為かどうか、を判断基準に成り立っている社会。そんな社会にしていきたいですね。

そのためにも、まず私たち親の判断基準を「徳」を基準にしていきましょう!