Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

3月26日(金)札幌北倫理法人会MS

2010年03月30日 | モーニングセミナー/学び
3月26日(金)札幌北倫理法人会モーニングセミナーに参加してきました。

会社のスタッフの旦那さんが初参加するということで、私も参加!
役員朝礼から参加すると豪語しておいて、寝坊してしまいました…。
モーニングセミナー週間の最終日、やらかしてしまいました…。

旦那さんともなんとか出会え、隣でセミナーを受けることに。
さそ、驚いたと思います。

今日の講師は、㈲ゴーアヘッドジャパンの小田島裕一氏。
テーマは「日本人という生き方」

この方の講話を聞きたくて、旦那さんは参加。
おかげで、すばらしいお話を聞くことができました。

中学の英語教師だった小田島氏。
2006年からウガンダにて野球指導。
野球にとどまるのではなく、人間育成に従事。

ウガンダの子どもたちに、時間を守る・あいさつをする・掃除をする、この3つを徹底させることで、「ジェントルマン」を意識させ、心を変えた。
最初は30-0で日本に負けていたウガンダチームが、その後、札幌ドームでの試合を実現し、その後1-0で勝利を収めるまで導いた小田島氏。

ウガンダでの体験の他にも、イラクでの自衛隊の活躍、インドの地下鉄の話、パラオの国旗の由来など、興味深いお話を通して、日本人としての誇り、生き方を教わりました。



その中から一つ。
世界の民族の中で、自国の言語を持っているのは少ない。
江戸時代、日本の識字率は約50%。
世界を支配していた大英帝国(イギリス)、ロンドンでも20%、他のヨーロッパの地域では数%にすぎない。
日本はその歴史の中で、日本語を守って来た。これはとても素晴らしいこと。


小田島氏の言葉から
自分は自分の顔を見ることができないように、自分の心を見ることができない。
だから、他人と深くかかわること、スポーツや芸術、歴史などを学ぶことで、自分を深くしることができる。英語もそのひとつ。英語を学ぶことで、自分を知ることができる。海外の国を鏡として、日本を知ることができる。自分を知ることができる。



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