「奇跡のりんご」木村秋則氏 基調講演！

4月11日（日）札幌グランドホテルで開催された『第16回食と文化フォーラム』に参加しました！　総勢900名の参加者！　倫理や平成維新塾で知り合った方々も来ていて、うれしかったです！

木村さんのお話は、とても衝撃的でした。

日本の農薬の使用量は世界で何番目くらいだと思いますか？
食の安全を自負する我が日本！




なんと、世界一なんです…。
昨年の中国でも日本の半分以下。
外国の観光ガイドで、「日本の野菜は農薬漬けなので、なるべく食べないように」とインフォメーションされている国もあるくらいだそうです。

肥料・農薬・除草剤など使わなくとも生産できる農業、それが自然栽培なんです。
私も早速、今年の家庭菜園でチャレンジしてみます！


木村さんのりんごの木の葉っぱ、穴が空いているものもあるそうです。
その穴、虫が食べた穴じゃないんですって！
どうして穴が空いたかというと…




りんごの木が、自分で病気になった患部を腐らせて、落とした穴なんだそうです。
病原菌を縫った葉で実験しても、同じ現象が起きて、このことが実証されたそうです。

植物が本来持っている力を引き出すことが大事、そのためには、目に見える部分（枝葉）ではなく、目に見えない部分、土が大事なんだと力説していました。
ほんとにそうなんですね。

人もおんなじだな～とつくづく感じました。
目に見えないところを大切にしていくこと。これからも大切にしていきたいです。

木村さんから頂いた言霊
“答えは必ずある！”
一、常識にとらわれない
一、馬鹿になれ
一、自分がりんごの木なら
一、努力が足りない

ありがとうございました！　感謝！！