世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

私の夏が来た

2024年10月16日 | 日記
ずっと楽しみにとっておいた夏休みを明日から取る。
幼少期、私はもらったお菓子を極限状態までとっておき、妹が自身の分を食べ終えた後で自分の分を取り出し、見せびらかしながら食べて悦に浸る子だった。

見せびらかすつもりは毛頭ないけれども、以来、何事も「楽しみは最後までとっておく派」に属している。
職場の夏休みは7月から10月下旬まで取得できるシステム。
「楽しみは最後までとっておく派」の理由のほかに、暑さが苦手な私は盛夏に動くのが困難だというのもこの時期に夏休みを取得する理由である。
昔はお盆シーズンにしか夏休みを取得できなかったので、真夏の暑い時期に尾道の細い道を歩きまわったりしていた。全身から汗という汗がどっと溢れ、拭う間もなくそのまま地面に落ちていった。今の体力では、夏の尾道旅行は無理かも。坂道の高低差がすごいんだから、マジで。

昔は、
京都→尾道→松山→帰京
というコースもあれば
柳井→広島→尾道→帰京
だったり、
尾道→大崎下島→広島→帰京
というコースもあった。(尾道大好き)

尾道以外では、

花巻(宮沢賢治)→弘前→板柳(永山則夫の育った町)→秋田→秋田のクマ牧場→角館→帰京
だったり、
小樽→旭川→のぼりべつクマ牧場→函館→帰京
という旅もした。

直近では2020年のGOTOトラベルを利用した旅行、
恐山→大間港→フェリーで函館→八雲→函館→帰京

海外だと、ニューヨーク、ローマ、香港、ベトナム、ハワイ。
ローマのエトロで片言の英語を駆使しストールを買うという罰ゲーム並みのスリリングも経験した。

決められたツアー旅行も楽で良いが、自分の好奇心をくすぐられるところに狙い定め、時間や予算を考えながら独自のプランを練るおもしろさは筆舌しがたい。
パッキングは92%完了。
明日の朝、化粧品とヘアアイロン、スマホの充電器を入れればOK!


重いものが持てなくなった私に父が軽量のトランクを譲ってくれた。ありがとう。
ハンカチはママのお古でKENZOの花柄ちゃん。

サブバッグには嶽本野ばら先生から購入したピクニック部の缶バッジ。(新作がピクニック云々らしい)
旅先での広報活動、頑張ります。野ばら先生。



目をプロテクトするべく、サングラスというものを初めて購入した。
会社帰りのユニクロにて。


アンクルジョン、似合うね!


夕食はケンタッキーの月見バーガー。



行ってきます!!