世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

今年の漢字一文字

2024年12月12日 | 日記
今年の漢字一文字が決まった。「金」なのだそうだ。…なんかいつも「金」とか「税」じゃね?
今年の私の漢字一文字は「寅」しかないっしょ!
主人公・寅子が悩みながらも前向きに生きる様子が描かれたドラマ「虎に翼」が実に印象的だったので。
ほかに、両親が旅行先の台湾でタイガーバームを買ってきてくれ、愛用していること。そして母校 石橋高校が甲子園出場(1勝)したこと。
さらに福祉に目覚めて「虎視眈々」と状況に対峙していることなどから。

ちなみに「虎」は動物のトラ、「寅」は方角、時刻、歴を表す記号らしい。


でも、やっぱり吉熊が「他の動物はイヤ!!イヤなんだよう!」「寅にしたら孤愚魔連合に入ってやる!(こぐまれんごう←暴走族)」と怒り狂うので撤回。

何にしようか。
2024年を俯瞰する。
「ヲタ活だ!」と思う。
そう。今年ほど「推し」まくった年はない。

★20年近く前に出版された小説「ハピネス」(原作 嶽本野ばら先生)が映画で上映。
→主人公たちよりも、余命宣告された娘に寄り添う両親の心情に心が持っていかれた。
そしてエンドロールの「原作 嶽本野ばら」に嗚咽。


また映画「下妻物語」のリバイバル上映を原作者の嶽本野ばらの舞台挨拶付きで観たし、2日だけ「ジャスコ下妻店」になったイオンモール下妻店のイベントにも参戦。


4月のサイン会は会うのが4年ぶりだったのでとても緊張してしまった。


野ばら先生のサイン会へは①「ロリータ・ファッション」②「ハピネス」(文庫 映画のパンフレット)
そして来週は③「ピクニック部」を控えている。
一年間にこんなにも野ばら先生に会えた(る)のは、初めてかもしれない。

そして国立国会図書館で「美的」の野ばら先生の連載を印刷したり…。この2001年の「美的」連載で私は嶽本野ばら先生を知ったのである。
出会わせてくれてありがとう、小学館!!!


★春に有給を取って上坂浩光監督の新作のプラネタリウム作品「MMX ~火星衛星探査計画~ 」を西新井のプラネタリウムで見た。
探査計画は延期になってしまったが、本作品でミッションやその意義を知ることができたので良かった。
「はやぶさ」「はやぶさ2」のミッションも活かされたMMX。再来年の打ち上げが楽しみ。



★「billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro」(渋谷)
→オーケストラとともに演奏したり歌っちゃう小室哲哉様を拝めて感無量。



★林真理子講演会~今の私の時間~@浦安ブライトンホテル東京ベイ
→ホテルビュッフェのあと、生の林真理子先生を最前列で拝んだ。久々の真理子節がおもしろくてありがたくて昇天。最後に両手を振ったら振り返してくださった。


★映画「あんのこと」は胸に刺さって劇場で3度見。
深谷シネマで入江悠監督と少しだけお喋りできた。


★夏の甲子園。まさか母校を推すとは…。



★冒頭のように朝ドラ「虎に翼」にハマって毎朝の鑑賞、そしてドラマ関係のイベントにも多々訪れた。明治大学博物館、NHKプラスクロスSHIBUYA、NHK放送博物館。よく考えたらこれも立派な「推し活」だ。
このドラマを見て様々な立場の人々が一生懸命に生きる姿が私の価値観を変えた。


ということで、今年の漢字一文字は「推」。

ちなみに去年2023年は入院・手術・治療があって医は仁術ということを痛感して「仁」。

一昨年2022年は不安障害と診断されてデパケンを処方されていたので「不」。

来年はどんな一年になるのだろうか。
再発無しで、吉熊と元気いっぱい生きられるのが目標。
今年はいっぱい推したので逆に「推し」てもらえる人になれたらいいなとほんの少し思う。

あと障害年金と障害者手帳の件(緑内障)を進めたい。決断力がない私、ちょっと不安。



今夜の夕食はマクドナルドのグラコロ。久々に食べたのだが、グラタンがトロトロしてて美味しかった。






先日、Amazonでポチった有吉佐和子先生の「恍惚の人」が届いた!!!!


本が入ったいた封筒には手書きで私の住所が書いてあり、裏面に書房の印鑑。
なんとも古風というか情緒があるというか。素朴さがたまらない。
また縁があったらこのお店を利用したいなと思う。


昨晩、睡眠薬・睡眠導入剤を飲んでから美顔器のスチームを浴びた。
スチームにあたっているあいだに睡眠薬が効いてくれ、終了後、枕に頭を乗せた瞬間に眠ることができた。
画期的である。今後とも続けたい。

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