1975年3月生まれのスヌーピーの「がびちゃん」。
買ってもらった時は当然ふわふわだったので、
真っ白で丸々と太っていて、がびちゃんなどとは呼ばれていませんでした
こんなにガビガビになったのは、一緒に山に連れ歩くようになった87年頃からです。
山仲間たちから「がびがび」と呼ばれ、やがて「がびちゃん」になったのです
最近のがびちゃんといえば、首がふらふらで、
どちらかというと、やせっぽっちです
そこで今日は、意を決して「大修理」を敢行しました
中身のウレタンを取り出し、新しい化繊綿に入れ替える作業です。
36年経過したウレタンの劣化といったら凄まじこと凄まじいこと
数年前に継ぎ足して入れた化繊綿も縮んで硬くなっていました。
中身を全て取り出したあとは、優しく手洗いし、柔軟剤で仕上げ、裏返しにして日陰干し。
中身なしのがびちゃんです
ひと針ひと針丁寧に閉じ合わせ、無事に完成
【 BEFORE 】 【 AFTER 】
よれよれ、ぐらぐらはなくなり、ちょっと太って丈夫そうになりました
これでまた、ウン十年は共に元気で暮らせそうです