12月29日、Suvarnabhumi空港に着陸したのは朝5時20分。
滞在先のSukhumvitのホテルには6時前に到着した。
チェックインの時間まで、ホテル脇のベンジャシリ公園で
チュンたちの観察を楽しんだ。
しかも、チュンやドバちゃんだけじゃなく、
手を叩いてリスを呼ぶ?不思議な力を持つ?リスおじさんにも遭遇!
日の出前から、太極拳する人、体操する人、ランニングする人が大勢いた。
この日の朝のバンコクは涼しい風が吹いてとても快適だった。
どこかの熱帯植物園にでもいるかのような、南国情緒たっぷりの鳥の鳴き声は、
バンコクに来たぁーーー!と実感させてくれた。
そして、この公園で、信じられないような偶然の再会があった。
在タイ当時、毎朝2匹の犬を散歩させていた、ご近所に住むイギリス人のおじちゃん。
犬の名前は、ビーグルが「スヌーピー」でラブラドールは「ディディ」。
スヌーピーと聞いただけで、もう大喜び!!・・・は私だけ?
R子K太が幼稚園に通っていた約5年間は、毎朝この2匹に会うのが楽しみだった。
・・・そして29日の朝、公園周囲をランニングする人の中に、
似てるなぁ~?そうじゃないかなぁ~???と思われる姿を発見。
でも、まさか、そんな都合のいいことって・・・???
でも、ここで声をかけなきゃ後悔する!? 思い切って声をかけてみた。
時間があったら、家を訪ねてみようかと持参していた
5年前に彼の自宅の前で撮ったこの写真を見せると、
彼もすぐに思い出してくれた!
日本に帰国するときにさよならの挨拶に行ったきりで、
その後全く連絡もせず、今も住んでいるのかどうかも定かではなかったけれど、
まさかバンコクに到着した途端にここで再会できるなんて!!!
今はもう死んでしまったというスヌーピーとディディが
引きあわせてくれたとしか思えないような再会だった。