夕食には早い午後4時、関内の中華屋に入ると男性のお客さんが一人居られた。
見るからに学者先生という感じで、生ビールや餃子で無言で飲食されていました。
私も、冷酒や紹興酒を飲みながら食事をしていると、どちらともなく会話が始まった。
私が関東学院高校の普通科を卒業したことを話すと、その男性は、関東学院大学名誉教授の小林照夫先生であると話された。
学生時代、坂田学院長の『人になれ 奉仕せよ』の教えを実践していると話すと、話も盛り上がり書の話も交え酒も美味しく頂き、いつの日かまた会えたらと握手して店を出ました。
初めて入ったお店で、初対面の方が著書多数の社会学の博士とは、ラッキーな一期一会であった。
何年ぶりかでマリンタワーに上り、夜景を堪能して帰途につく。