夢の話・２

２日連続で、泥棒に入られる夢をみた。

友達の用心棒をやったからかなー。

内容は、２日間ともスリリングですよ。そして、いつもどおり、やたらにリアル。

◆１日目の泥棒◆
私が帰宅して、玄関のドアを閉めると同時に誰かにノックされたので、反射的にドアを開けると、ごっつい男がいきなり中に踏み込んで来る。
(短髪のくせにクリクリパーマ。アダモちゃんみたいな顔立ちで、やたらに汗をかいている)
私は
「ちょっと、何のつもりー！？」
と、でかい声で怒鳴りつつ、男の両手をとり押さえる。
男は
「いや、あの・・・」
と言いつつ、かなり気弱に見せておいて、いきなり手をふりほどいて、ポケットから大きなハサミを取り出し、私に向ける。
私は男の頭と左手を押さえて両手がふさがっていたので、その向けられたハサミを『がしっ』と歯で受け止め、

「おらァーーー！！」

と言いつつ、ハサミの刃を『ぐにゃ～り』とひん曲げる。
それを見てびっくりした男に

「そこまでしなくても・・・」

とつぶやかれ、この夢は終了。


◆２日目の泥棒◆
ちと暖かくなってきたなー、と網戸にして寝て、朝起きると・・・
部屋の中がめちゃくちゃに荒らされている。
よく見ると、金目のモノだけ無くなっている。
・テレビ(旧式のでかいテレビなので、今さら盗まれへんっちゅう感じはしますが)
・ラジカセ
・ノートパソコン
・ギター
この４点が無いと気付き、半泣きになる。
(現金とか財布が無事かを、夢の中では全く確かめようとしなかった私って…)
すぐに110番するも、警察官に
「眠ってる間に盗られたってことですか？わっはっはっはっ。ハイハイ、じゃ、すぐ行きますねー」
と軽く言われ、かなり待っても警察官は来ない。

確かに、こんなにも部屋を荒らされて、物を運び出されてるのに、ずっと寝てた私ってすごいなー、と思って、自分でもゲラゲラ笑っている。


・・・という２本の夢でしたとさ。

春は変な奴が増える時期でもあるので、神様が
『気をつけなさいよ～』
と言ってくれているのかしら。
たぶん泥棒も驚くほどに、金目のモノのない部屋なのですが。

とりあえず、きちんと戸締まりして寝ましょ。

画像は、只今、満開のツツジですよん☆
おいしそ～～
（子供の頃、よく蜜を吸ったりしませんでしたか？）

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りょうともこの夢の話シリーズ↓
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