龍ともこ(りょうともこ)の日記もどき

やっぱり、毎日書けるとは限らないから
【日記もどき】♪

カエルとポッキー

2013年04月21日 | Weblog
俳優として、ボーカルとしての長年のお悩みが二つ。

【その1】
お腹が鳴る。

ゲロゲロ。ギュルルンゲロ。
水分の加減で、鳴りはじめるともう止まらない。
呼吸をするたびゲロリンゲロリン。
おっきいガマガエルがお腹に居はるー。

ナレーション録りの時がホントに最悪(T^T)
「腹鳴りNG」何回出したことあるか。

本当にずびばぜん。


【その2】
骨が鳴る。

ポキポキ。ポキッ♪
座る、立つ、手を伸ばす。
いちいち関節がポキポキ音を立てる。

大きな劇場なら大丈夫だけど、
小劇場でお客さまが近いともうバレバレ。

前に、和もの(着物を着てやる日本の芝居)の芝居に出演した時、
まさに小劇場で、しかも
幕開きの暗転板ツキ(真っ暗な中で位置につく)
の役。

私と旦那さま役の二人が正座した状態で照明が点き、
芝居が始まるという冒頭の大切なシーンにも関わらず、

真っ暗で無音の中に

ポキ…

という、私が正座する音が鳴り響く…(-_-;)

通し稽古あたりから、演出家に怒鳴られる。
「龍~!そのポキポキいうの無しにしてくれる?裏で鳴らしてから出て来てよ~!」

「はい!わかりました!すみません!」

そして次から、何回か舞台袖で屈伸して、
膝をポキポキ鳴らしてから出る。
…が、

舞台上で正座するとまた

…ポキ♪…( ̄▽ ̄;)

「……。」←演出家

本当にずびばぜん。

皆様もそれぞれこういうお悩み、
あります…よね♪( ̄▽ ̄)

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