オーバーチュア

久しぶりにまた映画の『オペラ座の怪人』を観て、

なぁんて曲が素敵なんでしょう(T^T)

とシビれております。

アンドリュー・ロイド・ウェバーの才能はすごいなあ。

ロイド・ウェバーといえば、
ミュージカル
『CATS』
『エビータ』
『ジーザス・クライスト・スーパースター』
などなど、多数の名作を生み出しておいでです。

ほんまにキミが全部、曲書いたん？
と言いたくなるような（←失礼。）
そのバリエーション豊かなオーケストレーションの数々。

う～ん、ドラマティック。

思わず映画を見ながら、スコアを引っ張り出してきて
歌い出しちゃうもんね♪( ￣▽￣)

シィンクオブミ～♪

しかしミュージカル音楽といえば、
『レ・ミゼラブル』
『ミス・サイゴン』
の作曲者、
クロード・ミシェル・シェーンベルク
も素晴らしい！
何なんでしょうあの重厚さ。
大好き！

どうやら私はブロードウェイミュージカルよりも
ロンドンミュージカルのほうが好きなようです。

ちょっと明暗の『暗』のほうが強く、
マイナーコードがどっさり♪
という感じですね( ￣▽￣)
ええわあ。

そして、ミュージカルの醍醐味は
なんと言っても

オーバーチュア☆

幕が開く前にオーケストラが演奏でその作品の世界観を奏で、
クレッシェンドしまくって緞帳が上がるまでもって行くオープニングの曲。

そのミュージカルで出てくる全部の曲のフレーズを少しずつ取って、
一曲にまとめて盛り上げるという、

作品を観る前から全体の予告編を観る（聴く）ような、

最初に全部入りのラーメンが出てくる！
みたいな（←違う）、

なんとも贅沢な凝縮された一曲なのです。

そこでもう鳥肌です(*T▽T*)。

映画もいいけど、やっぱりミュージカルは舞台で生オケが最高ですなあ～

ん～♪