
地球温暖化による影響とされる地球規模の深刻な状況を考える、とても丁寧に作られた番組を観る機会がありました。
温暖化の原因のひとつとされる温室効果ガス・CO2を考えるとき、もう何十年も前から開発しているにもかかわらず、太陽光という不安定な“自然”を相手に成される発電は、安定した利用が可能ではないためでしょうか、(素人が考えると)進歩や普及がまだまだなされていないように思うソーラーシステムが頭をよぎりました。
画像は中野サンプラザの広場にある時計台。
この日は晴天でしたが、風があり、ダウンのコートを羽織っても寒さを感じる日でした。
でもこの時計台の太陽の文字盤の前に立つと、太陽光が反射して、まるで電気ストーブの真ん前に顔を突き出しているように、焼けるような熱を感じるのです。
お天道様ってすごいなと、改めて、驚きました。
ソーラーシステムや燃料電池などのクリーンエネルギーシステムの開発が、一日でも早く進みますように。
企業や行政ももちろん、個人レベルでも、一つでも二つでも出来る範囲でエコを実行できたらと思います。
うちでも今以上にもっと出来ることがあるはずなので、地道にエコに精進しようと思います。
最近テレビを見ていて、ちょっと気になることがあります。
アナウンサーなどの 「標準的な日本語」 を話すべき喋りのプロの人たちの言葉のアクセントが、最近特におかしくありません?
いったいどうしちゃったんだろ?
2月、4月を にがつ、しがつと発音する人がびっくりするほど多いし、使っている単語のアクセントが間違っているので、こちらは同音異語の別の意味かと捉えてしまいそうになったり。
そうそう、いつまで経っても滑舌の悪い、呂律も回らない某テレビの中堅局アナもいるし。
局側はこういうのを改善させないんでしょうかね。
アクセントじゃないけど、今朝テレビで 「流動食」 を 「離乳食」 と言っていた人もいたなぁ…。
その人、噺しのプロなんですけど…。
そのあとすぐに別のチャンネルにしちゃったけど、あの後その場にいた人たち、突っ込み入れたのかなぁ。
その番組のメインキャスターさんは自他共に認める常識人であられるようですが、ご自分のことを 『ぼくはそういう人ですから』 と言ってのけるお方です。(まぁ、冗談半分で…と思いますが)
私は小さい時に母の躾で、“慎み”を教えられました。
ぶっちゃけて言うと、分相応、立場をわきまえろ、ということ。
例えば言葉の場合でいうと、代名詞的な意味合いでの 人 という言葉は他所様に使う言葉であって、決して自分に使ってはいけない、と教えられました。
自分のことを表現するときは 人間 という言葉を、慎みを持って使うものだと。
○○さんは、そういう人だから。
○○さんは、そういう人間だから。
例えば知り合いのことを話すときに、人という言葉を使えば、その人に対しての敬意が含まれている感じがしますが、人間という言葉を使えば、どこかぞんざいで軽視・蔑視している感じがします。
私はそういう人だから。
私はそういう人間だから。
自分を語るときは謙譲の気持ちを持つ。
最近は 『そんなこと別にいいじゃん』 って感じなんでしょうが、私は母の教えを子どもたちに継いでいってます。
素晴らしい日本の心だと思うから。
ただひとつ困ったことは、目の前の人が、自分自身に対して 人 を使うか 人間 を使うかで、私の脳みそが(そんなこと失礼なことなんですが)自動的にその人を評価してしまうことです。
あっ…、人って言ってた…、残念

てな感じに、ちょっとガッカリしちゃうんです。
このことを先日娘に何気なく話すと、彼女も同様に感じてしまうんだと困ってました。
息子ももうすぐ小学校を卒業です。
娘の時と同様、6年間お世話になったランドセルを海外の子どもたちに使ってもらえたらと考えていたんですが、残念なことですが今回は送ることが出来ません。
ピカピカの一年生には重たくて可哀想でしたが、コードバンという馬の革と豚革を使用した娘のランドセルは本当に丈夫で、まだまだ十分に使ってもらえる品でした。
が、いかんせん、息子の合皮のランドセルはというと、すでに肩紐のベルト穴の部分が両方とも千切れてしまい、私が手縫いで補修しその場しのぎをしたぐらいのものなので、到底使っていただくことは出来ないんです。
娘のランドセルは豚革が使われていたので、イスラム圏のアフガニスタンには送られずモンゴルの子どもの手に渡ったようです。
そのお子さんが、第二の人生を送ることが出来たランドセルとともに、笑顔あふれる学校生活を送っているといいなぁと思いました。
今年も 『ランドセルは海を越えて』 のキャンペーンが行われています。
アフガニスタン、モンゴルへの送料は、株式会社クラレさんが負担してくれます。
国内倉庫(横浜)までの送料は、応募者がご負担下さい。
使用可能のランドセルがあって、この活動にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、上記のHPまでアクセスし是非ご応募下さいませ。
また、未使用の学用品がありましたら、ランドセルの中に一緒に入れて送って頂けるととても喜ばれます。
どうぞよろしくお願いします



コメント復活なのですね。
りょうさまがお書きのほかにも、「~したり~して(~したり~したりして、が正しい)」「~のほう」と言う人も多いので、変に感じます。
また、あの産経新聞でさえ、言葉(特に熟語)がおかしいことがよくあります(祖母が教えてくれます)。新聞社やNHKなどといったメディアが言葉を誤るからこそ、日本語が(日本が?)乱れるのだと思うのですが。
私はこういう人間です(こういう人だとは思いません)。
川崎のカモ君は、お元気のようですね~(プロフィールの小さな写真)
最近の民放のアナウンサーの方々は、ある意味、凄いなぁと感心するばかりです。
前から、こんな感じでしたが、まだ、ニュースを読むときには、カチッとこなせていたような気がします。
(何を偉そうに・・・。)
NHKのニュースを見ると、安心するというか、ホッとするような感じになるのは、小生だけでしょうか?
前職では、NHKの報道機器担当でしたので、別の意味でドキドキしていましたが、アナウンサーの方々のおしゃべりには、どこか、安心感みたいなものを感じます。
というより、自分も気をつけなきゃ・・・。
『自らを燈明とせよ』
子供の頃、日めくりカレンダーで書かれていたなぁ。
こんにちは、お元気ですか。
私も年をとったのか(笑)最近言葉が気になるようになりました。
お昼前のニュースや夕方のニュースなど、重要な時間の番組でも「あれっ?」と感じることが最近多くて、ちょっと吃驚だったんです。
そういう私も人の事は言えませんが…(^_^.)
なるべく気をつけようと思ってまーす。
こんにちは(^^)
何が来たって…5時前あたりから…急に来ませんでした?
上空がう~う~うねり声をあげてますね。
春一番が到来していよいよ春…なんて言いますけど、今年はすでに街は春模様(笑)
このまま寒の戻りもなく、暖かくなってしまうんでしょうか…。
>報道機器担当
yoppyさん、いろいろとご経験が豊富ですね~!
私は根っからの理数系拒絶反応人間(なんじゃこりゃ?)なので、専門家さんに対してはもう瞳にキラキラ憧れ星が輝いちゃいます
>『自らを燈明とせよ』
はい…、人生日々精進ですね…。
私こそ、肝に銘じます~
昨日「あれ?」って思って今日落ち着いて書かせていただいてます。
ランドセルのこういう活動があったんですねー。
うちは・・・あんな贅沢をしてしまったなあと、ちょっと恥ずかしい思いです。
未使用の学用品なら何かあるかなあ。
使ったけど楽器(縦笛)とか・・・。
なんか今になって、そう思うあたしです。
りょうさま、素敵な記事ありがとうございます。
中野のお天道さまは輝いてるぜえええ。
こんばんは(^^)
こちらではご無沙汰です。
様子を見ながらやっていこうと思いまして
一昨年だったかなぁ、ブログでも一度紹介しているんですよ、ランドセルのこと♪
息子のランドセルはずいぶん前からトラブルがあり、ヤツが一昨年の大掃除でランドセルの保証書をうっかり捨ててしまったもので(汗)修理もお願いできなかったんですよ~。
修理していたら、本体は大丈夫なので、今回も送ることが出来たのに…。
残念です~
今日も風が凄かったですよね…!
洗濯物を干してしばらくしてから、すっごい風で踊り始めて、あわてて中に取込みました。
スーパーの袋なんかも、空飛んでましたーっ。