タイトルからすると死刑問題を取り扱った映画化と思ったら、時効問題の方で意外やストーリーの内容はサスペンスだった。
過去の連続殺人事件を時効を迎えたタイミングで、犯人が名乗り出て自白本まで発売してしまうというショッキングなスタートをする。ここのインパクトでグイグイとストーリーにのめり込むが、意外と早い段階でどんでん返しが起きる。ここまでなかなかのストーリー運び。
が、真犯人が明らかになるのがどうも無理があるような気がする。
キャスターがいきなり出てきたと思ったら、ニュース番組を絡めることで自然なキャラとしたが、その後のつながりには少々無理筋かもしれない。
あと一歩という所ではある。
「フォードVSフェラーリ」
一応ノンフィクションのストーリーだが、面白いと言えば面白いが、そこはハリウッド的なサクセスストーリーとなっているので見終わればどこかで観た映画のような気もするかも、、、。
これはしょうがないところもあるんだが、レースシーンでシフトアップで追い越ししたり、ストレートで更にアクセルを踏み込むなんていくら耐久レースでもないわけで、、、。
ただ、そうでもしないとレースでバトルするという事が映像では表現しにくいとは思う。これはワイルドスピードでも同じ手法がとられていたが、そういうもんなんだろうな。
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