ソウハチ

カレイ目カレイ科アカガレイ属ソウハチ

今回の浦島グリでは４匹のカレイが釣れた。
３匹はアカガレイで１匹は、このソウハチだと思う。
船長に釣れているカレイを確認したが、呼び分けることなく「ソウハチ」と言われたけどね。

ソウハチと言うよりエテガレイと呼んだ方がわかる人は多いかもしれない。
そう、スーパーの干物コーナーで丸干しで売られているあのカレイ。
エテガレイと呼ばれるカレイ、それがこのソウハチである。


お分かりだろうか？
上がソウハチ。
下がアカガレイである。
＜多分ね＞


裏面。
上がソウハチ。
下がアカガレイ。
アカはやっぱり赤いのね。

ソウハチは、顔がニュと突き出ており、上の目が体側に出ている。
背びれの着き方も違う。
ＴＯＰの顔のアップがボケボケで申し訳ない。

同じ場所で釣れてくる。
アカガレイの方が多くて型は大きいように感じた。
両者とも鮮度が良ければ、刺身にできるらしい。
もちろん刺身にできる鮮度だが、ポイント移動の間に解体され、干されてしまう。

ソウハチとはそういった魚だ。