Walking Holidays ~ニュージーランド編~

大好きなトレッキングを中心にニュージーでの生活を綴ります。なのでWorkingではなくWalking Holidays!

Being Banff Local

2012-10-25 | かなのカナダ暮らし。
改めて、私はカナダ・アルバーター州バンフに暮らしています。

バンフはロッキー観光の中心地です。


世界中から観光客が来るのはもちろんのこと、世界中からワーキングホリデーやワーキングビザを利用して
働きにくる人々も多いのが特徴です。そして、たいていは一人でやってくるのが特徴だそうです。

私もその一部ですが、たいていは観光業の仕事についています。
まあ、バンフ全体が観光で食べているような街です。

なので、バンフ市が外部から移動してくる人々を対象に、バンフをまずはよく知ってもらい、
知識を持ってから、観光客に対応してもらおうということで、「Banff Ambassoder Program」という事業を行っています。

私も友人に教えてもらい、つい先日参加。

パート1、パート2と分かれていて、
パート1ではスライドでバンフ国立公園の歴史やバンフの見所をざっくり説明してもらいました。
その他、この事業を行っている「Banff Life」という部署(?)が行っている外部から一人でくる若者たちをサポートするその他様々なプログラムの紹介もありました。
例えば、仲間を作ろう!!という「スパゲティーnight」とか。
そして、最後にはバンフ市民としての誓いをみんなで宣言(笑)。

パート2はバンフを知ろう実践編です(笑)。
通常の観光客に混ざり、通常70ドル近くする観光ツアーに5ドルで参加できるんです。
私はバンフ&レイクルイーズを回るツアーに参加しました。


その他にも、
バンフの街中で買い物するとき、「ローカルです」といえば若干の割引をしてくれる店がけっこうあったり、オフシーズンの今は、各ホテルやレストランが「ローカルスペシャル」と題して様々な特別メニューを出して暇な席を埋めようとがんばっています(笑)。
ちなみに、この前友達と普段はお高めのレストランにローカルスペシャルを食べに行きました。


物価の高いバンフ。
こんな広大な大地のカナダですが、国立公園内の限られた土地を人が利用しているので、賃料も驚きの東京・銀座並み。
聞いた話に寄れば、一軒家を買うなら1億円台はするとか・・・。

ローカル割りはありがたいものです。