★we were on a break★

お久しぶり!

『ザ・ウォーカー』

2010-06-22 15:52:51 | 映画
この夏、最高傑作なんでしょ?って、シウ彼。
それって誰の情報?
そんなに注目の映画なの?

と、思いつつ見に行った
『ザ・ウォーカー』

ゲイリー・オールドマンの演技がすごいとか、
デンゼル・ワシントンはさすが、とか。

すごいけど
彼らなら、当然じゃないの?
っていう感じだった。

白黒じゃないのに
白黒みたいな雰囲気で、
猫も杓子も3Dっていう世の中の流れに
挑戦している感じだったかも。

見ていると喉が乾いてくる。
本当にたった少しの水をたよりに
もくもくと歩く姿は
こんなことをしているのが自分じゃなくて本当に良かったって
終始思ってしまうよ。

アクションもかなり残酷なんだけど
見ているわたしたちも
あまりにも“乾ききった”世界にマヒしちゃって
そんなに残酷に感じない。

“ザ・ブック”ってことなんだよね。

ところで
人肉を食べると、本当に手が震えてくるのかな~
それよりも猫を殺して食べるシーンの方が気持ち悪かったけど。

ザ・ウォーカー - goo 映画
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2 Comments

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デンゼル・ワシントン (SOPHIL)
2010-07-20 09:26:03
こんにちは、初めまして。
ちゃぎ さんのところでお名前だけは存じてました。
遅れて「Dejavu」を最近見たばかりだったので演技を比較してびっくりしました。
荒廃したモロクロに近い色がずっとというのにもびっくりしました。
聖書で宗教色もあったりとわかりにくい映画でした。
3Dだけでなく、色々な目線で映画ができることにも
驚かされました。
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SOPHILさん (シウ)
2010-07-20 22:54:36
はじめまして。
コメントありがとうございます。

ラストの解釈は見る人によって幾通りもありそうだし
やはり難解ともいえる作品でしたよね。
日本の座頭市(勝新の)を参考にしているとかで
殺陣という雰囲気が良かったです。
3Dが台頭してきて
今後はいかに3Dじゃなくても・・・という演出を成功させるかが
映画制作のカギかもしれないですよね。
返信する

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