goo

『東南アジア 四次元日記』 宮田珠己

『旅の理不尽 アジア悶絶編』が面白かったので、
その続きで手を出した本。

これも暇つぶし(失礼・・)には最適な本だった。

何かと暗い最近なので
なんとなくこういう軽いものに目が行ってしまう。

(・・って、暗くない毎日でも別にむずかしいものに目が行って困っているわけじゃないけど)


ベトナムの変な盆栽(彼曰く“盆景”)のことや
まるで探偵ナイトスクープで出てくるような“パラダイス”的な寺院のこと、
オカマだらけの奇祭のこと。

アジアってなんてエキサイティングなの!

生活するのは二の足を踏みそうだけど
ちょこっと行ってみたくなる
そんな、“危険”ではなくて“危険ぽい”旅。

旅をしたいからと仕事を辞め、
陸路にこだわってたくせにあっけなく空路を選んでしまうようになったり
自分なりの変な考察をしたり、
そういうテキトーさがとっても魅力的。
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ロシュフォ... 名乗ったもん... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。