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『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』 サラ・ポーリー監督

ジェームズ・ガーナー主演の
『君によむ物語』を思い出します。
でも君に・・は純粋に夫婦愛を描いたものだけど
こちらはもうちょっと人生の皮肉を感じさせる物語。

年を重ねるってことは
やっぱり覚悟がいるのかも。
何が起きるかわからない。
良いことばかりだと思いたいけど
それは違うだろう。
それでも思いがけず良いことも起きるけれど。

フィオナ役の女優さんが
本当に美しく、
毅然としていて立派でした。
“本物のレディ”という表現、
まさにその通りです。

グラントは過去の過ちを
ずっと償いながら生きていくということなのでしょうか。

この俳優2人のしずかな演技がとても良いです。

人間て複雑な生き物なんだなと
今さら感じさせる映画です。

アウェイ・フロム・ハー 君を想う - goo 映画
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