ナチュラルファッションの似合うベッカだけど
サザビーズで働いていたことがわかるシーンは
さすがニコマン!という大迫力なブラックスーツ姿だった。
・・・って、
物語の中心はそこではなくて、
最愛なる一人息子を失った夫婦の再生までの物語だ。
でも、
息子を失って心を痛めつけられ、
人間として弱い状況になってしまったけど
本当はベッカは以前はきっと誰よりも仕事のできる強い女だったのだっていう説明なんだと思う。
どんな強い女でも
そして母というものはもっとも強いものだと言われるけど
その強さのモトである子どもを失ってしまったら・・・。
息子を介して繋がっている父親と母親。
夫と妻、ではなく父と母であれば
その中心である子どもがいなくなった時
夫婦の心には微妙なズレが生まれるのは当然のこと。
互いにいっぱいいっぱいなのだし
相手もそうだとわかっていても
相手を思いやる余裕が無い。
かといって
互いの気持ちをわかるのはやはり自分たちだけだ。
少しでも相手を思うことができれば
夫婦は共に再生できるけど
ギャビィのような夫婦の方が多いのかもしれないと思う。
立ち直るのに神が必要な人もいれば
ベッカのように何か科学的な話で気持ちを癒していく人もいるだろう。
故意ではない、仕方ないこととわかっていても
ジェイソンに癒しを求めるのはちょっとわからない。
ジェイソンには亡くなった息子ダニーの面影も重なってしまう。
たとえばプロムに行く彼を見たときみたいに。
グレイズ・アナトミーでも大好きなキャラ、
クリスティーナことサンドラ・オーが素敵。
ニコマンとはあまりにも対極な感じなのだけど
あの“イイ女”感はなんなんだろう。
アジア系の女性として見習うべきだよね。
顔が小さいとか大きいとか関係ないかも。
秀作です。
ラビット・ホール - goo 映画
サザビーズで働いていたことがわかるシーンは
さすがニコマン!という大迫力なブラックスーツ姿だった。
・・・って、
物語の中心はそこではなくて、
最愛なる一人息子を失った夫婦の再生までの物語だ。
でも、
息子を失って心を痛めつけられ、
人間として弱い状況になってしまったけど
本当はベッカは以前はきっと誰よりも仕事のできる強い女だったのだっていう説明なんだと思う。
どんな強い女でも
そして母というものはもっとも強いものだと言われるけど
その強さのモトである子どもを失ってしまったら・・・。
息子を介して繋がっている父親と母親。
夫と妻、ではなく父と母であれば
その中心である子どもがいなくなった時
夫婦の心には微妙なズレが生まれるのは当然のこと。
互いにいっぱいいっぱいなのだし
相手もそうだとわかっていても
相手を思いやる余裕が無い。
かといって
互いの気持ちをわかるのはやはり自分たちだけだ。
少しでも相手を思うことができれば
夫婦は共に再生できるけど
ギャビィのような夫婦の方が多いのかもしれないと思う。
立ち直るのに神が必要な人もいれば
ベッカのように何か科学的な話で気持ちを癒していく人もいるだろう。
故意ではない、仕方ないこととわかっていても
ジェイソンに癒しを求めるのはちょっとわからない。
ジェイソンには亡くなった息子ダニーの面影も重なってしまう。
たとえばプロムに行く彼を見たときみたいに。
グレイズ・アナトミーでも大好きなキャラ、
クリスティーナことサンドラ・オーが素敵。
ニコマンとはあまりにも対極な感じなのだけど
あの“イイ女”感はなんなんだろう。
アジア系の女性として見習うべきだよね。
顔が小さいとか大きいとか関係ないかも。
秀作です。
ラビット・ホール - goo 映画
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