★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

まだまだ甘かった・・・

2016-01-05 10:28:55 | 家族
シウには子どもが3人いて
女・男・男 の順番。

今から10年ほど前、
家族で愛知県の「明治村」に行った。

そのときのことはよく覚えているんだけど
明治村の郵便局で
10年後の自分へ手紙を書く、というイベントをしたのだ。

子どもたちがやりたいというから
3人だけに書かせたと思う。

当時、たぶん娘は12歳で息子たちは9歳と7歳くらいか。

そんなことは忘れ去っていたんだけど
昨年“10年後”だったようで、その手紙が届いた。

子どもたちは今はそれぞれ違う場所に住んでいて
家族はバラバラなので
皆で集まったときに開けようと
手紙は開けずにとっておいた。

でもなかなか全員が集まる機会はなく
このお正月、息子1が帰省した時に
その手紙を息子1に託し、
開封したら家族のLINEに写真を送るように言っておいた。

・・・・
きっと「勉強をがんばって、なんらかの偉い人になる!」などと書いてあるのだろう。
今見たら、そういう自分の子供の頃の意志を思い返し
あらためて一所懸命に生きなければと思ってくれるかも。

などと期待・・・するよね?普通、親は。


家族のLINEにさっそく送られてきた手紙の写真を見たら



「わたしたちは旅するラクダです。」

「◎◎(息子の名)のTシャツは青いビーフ」

「▼▼(息子の名)はサルを撃ち殺して、サルは血をどろどろ流しました。
  焼肉にして食べたらおいしかったです。」

などと、やけに丁寧な調子でまったく意味不明なことが書かれていた。

そして、挙句の果てには結局「ば~か!ば~か!」などの文字。

そりゃそうだよね。
将来の素敵な夢なんて書くはずがない。
子供の頃なんて、10年後のことなんか考えてないもん。
今をいかに楽しく生きるか、それだけだったよね。

特にうちの子たちは
今だって将来のことなんか考えている気配はないし。

「こんな物を大事にして家族の記念日に開こうと思ってたなんて!」


親って何度踏みにじられても、
子どもに幻想を抱いてしまうのね・・・・・
Comments (4)    この記事についてブログを書く
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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちゃぎさん (シウ)
2016-01-07 09:15:15
本年もどうぞよろしくお願いします。
ちゃぎさんにとっても良い年となりますように。

明治村は子供の頃とこのときと2回行きましたが、とても楽しめる場所です。
10年後の手紙を子どもたちが書いたことを私自身は忘れていて、子どもたちが「あれ、そろそろ来るんじゃない?」なんて言ってました。こんな手紙を楽しみにしていた子どもたちも子どもたちですよね。

ちゃぎさんのお子さんたちと同じ要素が少しでもあったら光栄です(^^)/
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やっぱりって (ちゃぎ)
2016-01-06 21:54:27
新年、おめでとうございます
明治村は是非、行きたいところでもあり、記事をよみながら、そうか、10年後の私か~
そんなのうちも書かせていたら良かったなあーと、流石、シウさんと。
そして、内容。笑いました。すいません。どこも同じですね、
今年も良い年でありますように
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しんちゃん (シウ)
2016-01-06 17:41:17
本年もよろしくお願いします。

つまらない大人にならないでほしいと思っていたけど、本当に面白い感じの人たちになってしまって、ちょっと反省してます。
とはいえ、子どもが書いたものってかわいいよね。誤字脱字もなつかしい!
返信する
Unknown (しんちゃん)
2016-01-05 23:06:31
 いいなぁ・・・自由にのびのび育ててるッて感じがして(笑)

てか、やっぱシウちゃんの子ってかんじ?(爆)

ってことで今年もよろしく(笑)

★実は同じような企画に娘が参加して、10年後の自分に手紙を送ろうってやつね。で、住所も私の名前も誤字だらけだった(爆)
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