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「ワンダーウーマン1984」

007がいつ公開になるかわからない状況で、
ワンダーウーマンはきっと映画館をだいぶ救うことができると思う。
世の中の状況がこんなで、この年末年始も映画館に行って!とは言いにくいけれど、
「WW84」はぜひ今、このコロナ禍にあえぐ私たちが見ると力になる作品だと思った。

教訓はしばしば壁にぶつからないと与えられないものという言葉で始まる今作。
人間の欲望や嫉妬が引き起こす世界の危機をダイアナ自らもその葛藤を抱えながら解決していくというもの。
そのシーンでは涙が出ちゃった。

スーパーヒーローですら弱さと戦っているということ。

それでも世界は美しいと教えてくれること。

ガル・ガドットを見るだけで、本当にすがすがしい気持ちになる。

 

物語とは関係ないけれど、WWが空を飛ぶシーンで、
シウが昨年スカイダイビングをしたことを思いだした。
シウは飛んだというより、ただすごいスピードで落ちただけだとはいえ、
WWが感じている感覚を少しでも経験できたんだと思ったら感動してきちゃった。

やっぱりできる限り、冒険はするものだと思う。

 

 

ワンダーウーマン1984

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