★we were on a break★

お久しぶり!

「人生の特等席」

2012-11-24 21:51:50 | 映画
クリントの唯一の弟子と言われる監督の作品。
まったくクリントを踏襲しているんだけど
クリントよりも柔らかさがある感じ。

クリント・イーストウッドは動く伝説。
シウは中学生のころからクリントファンなんだけど
本当に一度も、たったの一度でも、裏切られたことはない。
すべての動きが魅せてくれるよね~。

今作は大好きな女優さん、エイミー・アダムスとの共演。
そして今まではそんなに好きではなかったジャスティン・ティンバーレイクまで
今作の中では皆が優しさにあふれている感じなのだ。

今年の一本、と言ってもいい。



たったの一言だけでも違ったはず。
言葉の足りなさが招く心のすれ違い。
築かれる壁。

父と娘はお互い気遣いあっているのに
どうしても心の距離を縮められない。
そのせいで誤解が誤解を生む。

ちょっとだけ素直になって
相手を気遣う気持ちを自分にも向ければ
もっと物事はシンプルに
そして皆が幸せになれるのに。
見る者すべてが共感できる、
考えさせられる物語だけど
きっちり“娯楽”もおさえている。
さすがイーストウッドの弟子。

頑固なところ、素直じゃないところ、
父と娘がそっくりなんだよね。

人生の特等席 - goo 映画
Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「悪の教典」 | TOP | 「ブリッツ」 »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ライムグリーン)
2013-12-02 22:44:43
ジャスティン・ティンバーレイクがよく目立っていましたよね!!

コレ観て、クリント・イーストウッドのファンになりました!!

返信する
ライムグリーンさん (シウ)
2013-12-07 21:19:05
コメントいただいていたのに
最近スマフォでしかブログを見ていず
気付けずにおりました!

クリント・イーストウッドはファンとして楽しめる要素がたくさんです!
彼の昔の作品も良いし
出演作ももちろん良いし。
ぜひぜひいろいろ見てください!
返信する

post a comment

Recent Entries | 映画