結局、原作は読まずじまいだったんだけど
原作ファンの賛否は分かれているみたいね。
火曜日に見たのに
ブログにアップするのがずれてしまった。
コラムの仕事に使うために見た感じだったんだけど
その原稿も一切書いてない。
その間、色々と考えていたりはしたけど
日々、印象が薄れていく作品とは違い
これは色々と考えれば考えるほど
何かを思いつかせてくれる作品だ。
まず、
死者の国への扉の前、
死んだことに対して、
「ま、どうでもいいけど。」
と、くぐったらもう二度と戻れない扉を
あっさりとくぐろうとしてしまう“僕”。
生にまったく執着してないことに
乾いた心の寂しさを感じるエピローグ。
こうした光景は
まったくリアリティが無いはずなんだけど
アニメならでは、
リアリティがあるんだよね。
不思議と。
誰でも通る“病”、それが中学生。(思春期かな)
世界で一番さまざまなことを考えているのは自分。
大人たちは汚くて、
自分を理解できる人なんていない。
別な人間は“一応”敵かも。
そんな
もうすっかり大人になりきってしまった人からみたら
単にスネてるだけじゃん、って子ども。
中学生の頃の自分が
この物語のテーマに気づけたら
暗くて長い思春期のトンネルから、
もっと早く抜けられたかもね。
でも、
中学生にはやっぱり理解は難しいだろうな。
なにしろ
素直な耳と目をどこかに忘れている時期だから。
ということで
この映画は
それ以外の、とくに大人にみてほしい。
中学生のころを思い出し
誰でも通った道だったことを感じて
そして
もしかしたら
今もって気づいていないかもしれない“大切なこと”に気づくために。
カラフル - goo 映画
原作ファンの賛否は分かれているみたいね。
火曜日に見たのに
ブログにアップするのがずれてしまった。
コラムの仕事に使うために見た感じだったんだけど
その原稿も一切書いてない。
その間、色々と考えていたりはしたけど
日々、印象が薄れていく作品とは違い
これは色々と考えれば考えるほど
何かを思いつかせてくれる作品だ。
まず、
死者の国への扉の前、
死んだことに対して、
「ま、どうでもいいけど。」
と、くぐったらもう二度と戻れない扉を
あっさりとくぐろうとしてしまう“僕”。
生にまったく執着してないことに
乾いた心の寂しさを感じるエピローグ。
こうした光景は
まったくリアリティが無いはずなんだけど
アニメならでは、
リアリティがあるんだよね。
不思議と。
誰でも通る“病”、それが中学生。(思春期かな)
世界で一番さまざまなことを考えているのは自分。
大人たちは汚くて、
自分を理解できる人なんていない。
別な人間は“一応”敵かも。
そんな
もうすっかり大人になりきってしまった人からみたら
単にスネてるだけじゃん、って子ども。
中学生の頃の自分が
この物語のテーマに気づけたら
暗くて長い思春期のトンネルから、
もっと早く抜けられたかもね。
でも、
中学生にはやっぱり理解は難しいだろうな。
なにしろ
素直な耳と目をどこかに忘れている時期だから。
ということで
この映画は
それ以外の、とくに大人にみてほしい。
中学生のころを思い出し
誰でも通った道だったことを感じて
そして
もしかしたら
今もって気づいていないかもしれない“大切なこと”に気づくために。
カラフル - goo 映画
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます