うつ病になってしまった男性の事をテレビが追っていました。
途中から見たので正確ではないかもしれないけど
独身の男性で
会社勤めをしていて、
かなりのハードワークをこなしていたのだけど
うつ病になってしまった。
労災が下りたので
今はそれで暮らしているが
いつかそれが打ち切られた時に
まだ回復していなかったら
無収入になってしまう・・・
それが不安で夜も眠れず、
うつ病は治る方向ではない。
とのこと。
淡々とお話をされるその男性は
その冷静な感じが
いっそう“頑張っている”ということを感じさせて
お気の毒でした。
なぜここに書いたかというと、
シウにはすごく衝撃的だった言葉があるからなのです。
「ずっと真面目にがんばってきたのに。
どうしてこんな事になってしまったのだろう。」
うつ病になってしまった自分を責めているんですよね。
可哀相で泣きそうになってしまいました。
“ずっと真面目に頑張ってきた”
その言葉はすごいと思いました。
シウがもしも病気になったとして、
そんな風に決して言えません。
今までの人生で
“あの時もっと頑張ればよかったかな~”
と思うことはあっても
どこの場面を振り返っても自分の力を出し切って頑張ったことなどないのです。
彼は自分を本当に“ダメな人間”のように思って
責めているようでしたが、
世の中にはこんな風に
彼をすごいな~と思う、シウのような人間もいると知ってほしい。
何が悪いでもなく、
何が悪くないというわけでもない。
何かあって、誰かが辛い思いをしているからには
本人にも回りの環境にも
少しずつは問題があるのだと思います。
自分を責めているけれど
病気になって迷惑しているのは自分自身だけでしょう。
人に迷惑をかけても平気で生きている人が沢山いるんだもの、
それに比べたらなんともないと思うのです。
だから自分を卑下するなんて
そんな必要は全然無いとシウは思います。
途中から見たので正確ではないかもしれないけど
独身の男性で
会社勤めをしていて、
かなりのハードワークをこなしていたのだけど
うつ病になってしまった。
労災が下りたので
今はそれで暮らしているが
いつかそれが打ち切られた時に
まだ回復していなかったら
無収入になってしまう・・・
それが不安で夜も眠れず、
うつ病は治る方向ではない。
とのこと。
淡々とお話をされるその男性は
その冷静な感じが
いっそう“頑張っている”ということを感じさせて
お気の毒でした。
なぜここに書いたかというと、
シウにはすごく衝撃的だった言葉があるからなのです。
「ずっと真面目にがんばってきたのに。
どうしてこんな事になってしまったのだろう。」
うつ病になってしまった自分を責めているんですよね。
可哀相で泣きそうになってしまいました。
“ずっと真面目に頑張ってきた”
その言葉はすごいと思いました。
シウがもしも病気になったとして、
そんな風に決して言えません。
今までの人生で
“あの時もっと頑張ればよかったかな~”
と思うことはあっても
どこの場面を振り返っても自分の力を出し切って頑張ったことなどないのです。
彼は自分を本当に“ダメな人間”のように思って
責めているようでしたが、
世の中にはこんな風に
彼をすごいな~と思う、シウのような人間もいると知ってほしい。
何が悪いでもなく、
何が悪くないというわけでもない。
何かあって、誰かが辛い思いをしているからには
本人にも回りの環境にも
少しずつは問題があるのだと思います。
自分を責めているけれど
病気になって迷惑しているのは自分自身だけでしょう。
人に迷惑をかけても平気で生きている人が沢山いるんだもの、
それに比べたらなんともないと思うのです。
だから自分を卑下するなんて
そんな必要は全然無いとシウは思います。
手を抜くことばかり考えてたからな・・・
うつ病の人には「がんばれ」って言っちゃ
逆効果って聞いたことあります。
私も「がんばれ」はあんまり好きじゃなくって
「頑張ったね」のが好きです。
すっごいいい加減な性格なもんですから。
几帳面な人が その人の能力以上のことをし続けると うつになりやすいのではないかと 想像しますよ。
鬱病が原因で職を失い、その後、定職につけず、どんどん悪循環に陥る、って言うお話でした。
貧しくて食事がまともに取れなくなり、考えがどんどんネガティブになっていく女性が出ていました。
バックグラウンドから考えると仕方ないのですが、面接申し込みの電話をしているときに、「あの~、ダメだとは思うんですけど」とか、「~って書いてあるんですが、それが~だったら、ダメですよね?」みたいに、ダメ、ダメという言葉をほんの数分の電話で何回も連呼してるんです。
採用側からすると、ヒいちゃいますよね。
鬱病が、風邪や怪我の様にある程度時間が経ったら、きっちり治る病気だったら、こんな悪循環に陥らずに済むのに・・・と、分かったような、分からんような気持ちで見てました。
ただし、
「頑張ったね」という本来優しい言葉のはずのものでも
相手によっては妙にイラつくことがありますが・・
(多分それはシウがあくまで性悪だからだと思うけど)
テレビの彼を見ていて
いつか治る日が来るのだ、と信じなければ
あまりにも辛すぎると思いました。
でも
社会にそういう病気で悩む人がいるとしたら
人と人とは繋がりあって生きているもの、
自分と無関係とは言えないかも
自分がうつ病になっていなくても
誰かのうつ病の原因には少なからずなっているかも。
他人事ではありません。
能力という言葉も難しい気がします。
能力が沢山ある、といわれる人から見たら
それよりも能力の無い人は皆、無能なのでしょうか。
そういう見方で見たら世の中の大半の人が無能であり、
皆、多かれ少なかれ、
能力以上に無理をして生きているものだと思います。
うつ病ということなのでしょうか。
おそらくその彼女はそんな風に自分がネガティブになっていることに、
本当には気付いていないのかもしれないですよね。
上にも書いたのですが
いつか治る日が来て
いつか「あの時は大変だったな~」なんて
思い出せる日が来ると信じたいです。
でないと
このテレビの彼も
sallyさんがご覧になった彼女も
本当に辛すぎます。
ハジメマシテです
彼女のところにもコメントしていましたが、
>能力が沢山ある、といわれる人から見たら
それよりも能力の無い人は皆、無能なのでしょうか。
そういう見方で見たら世の中の大半の人が無能であり...
本当に日々痛感している私で、
いつ「あいつ、使えねぇって・・・」というコソコソ声が耳に入ってくるのだろうかと怯えています
声には出さずともあからさまにそんな態度が目に見えてきたらきっと私だって患ってしまいそうです
痛みを知らない人が増えてきている昨今であるが故、
性格的な個人の問題以上に
日本が作っている社会現象かもしれませんね
社会全体の問題というの、その通りだと思います。
こういう時、全体を一つの体と考えたら、問題箇所をそのままにしていては、やがては全部が崩れるように思うのです。
多分もうそれは始まっているのかも。
自分の身に明日何が起きるかわからない。
自分が感じている自信や頼りにしているものなんて、実はとても脆いものかもしれないです。