「ウィ アー オール “ウー” メン」

行先は東京や横浜。
たった一泊の小さな旅だ。

東京や横浜・・・

シウにとっては実家だし
考えてみたら“旅”とは言えない感じだけど
そこはそれ。
友達と行くのは楽しい。
どこに行こうと結局しゃべって食べて、なんだから
二日続けて近所で会っても同じじゃないの？
なんていう意見も聞こえるが、ま、いいじゃん。
（横浜をパワープッシュ中なので今後“じゃん”を連発予定）


ところでこれは「台湾リベンジ」でもある。
今年５月、台湾旅行を企画していたシウたちは
諸事情があってそれをキャンセルせざるえなかったので
その欲求不満も晴らす予定だ・・・じゃん。

おそらく夕食は中華街になりそう。
あれ？台湾の人気有名レストラン「青葉」の系列店が中華街にもあるじゃん。

これは行きたい！・・じゃん。



こういう時
予約したり（今回は運転も）するのはシウの役目。
実は最近やっと気づいたのだけど
シウはものすごい“世話焼き”なのだ・・・じゃん。

お膳立てっていう言葉が大好き・・・じゃん。

（じゃんを無理やり使うのが面倒くさくなったのでやめる）

ということで
先日横浜のとあるホテルの予約をした。
ツインを２ルーム。
もちろんベイビュー。
予約確認のメールが来たけど
詳細に飛ぶリンク先をきちっと見ていなかった。

シウとしたことが。

いつもなら指さし確認で徹底するのに
なぜか、そのワードをスルーしちゃっていたのだ。

さっき、改めてなんとなく見てみたら

なんと

ダブル

とあるじゃないか。


あれ・・・


いくら仲良しとはいえ
ダブルはないよね。
というか、２泊以上だったらシングルを取ることにしているくらいだし。

あわてて空きを確認し、
ツインに予約をしなおす。

良かった・・・確認してみて。
当日みなさんの爆笑を招くところだったわ。

ダブルといえば思い出すのが
「水曜どうでしょう」でヨーロッパ２１か国完全制覇の旅のときのこと。
（こうして、なんでも「どうでしょう」に結び付けるのが、
　どうばかのウザがられる所以だが。）
大泉さんがホテルで
「シングル　オア　ダブル？」
と聞かれ、
つい、海外ではテンパりがちな日本人の常として
シングルじゃないから、“ダブル”！と答えてしまい、
行ってみた部屋が思いっきりダブルベッド。
あわててフロントにとって返し、フロントの人に言い放ったセリフ。
「ウィ　アー　オール　メン！」だ。
なぜ男ばかりなのに、そういう聞き方するかな～と言う藤やんに
ミスターが「僕が後ろにいたからですかね～。」
冗談で言ったのに、大泉さん他２名が納得。
ミスターが憤慨する、というくだり。

あれ、面白かったな～
また見なきゃ♪


とはいえ、
今回はそんなことを未然に防げて
無事に予約も完了だ。

そうそう。

１泊ということで
シウは１泊用の大きなバッグを買ったよ。

というか、
別に１泊だろうが、１０泊だろうが
そんなバッグは山ほど持っているのに
やはり今はこれを使いたい気分なのだ。

シウがここ２か月余り、ハマリまくっている群れ。

そう、
ヴェラ・ブラッドリーだ。

この段階でシウのヴェラ・コレクションは５個だったのだが、

今回、これを注文。



ゲット・キャリード・アウェイ・トート、
カラーはカメリア。
遠目に見ると、若干クラゲみたいだけど
ちゃんとカメリア、椿だもんね。
ま、クラゲも好きだからいいけど。

大きいのでモノトーンで選んでみた。

これがかなりの存在感なのだが、
出来がとてつもなく素晴らしい。

中身はこんな感じ。

内側にびっしり大小いろいろな大きさのポケットがあり、
その中には内側がビニル張りになっているものも。
そして、ペタっと内側に折り込んで邪魔にならないジッパー式のフタもついている。


機能的この上ないトート。

これは先日の「デスパレートな妻たち」で、
スーザンが持っていたものと色違いの同型だ。

大きくてゴツいが、かわいい。

旅行へのテンションがいや増しするアイテム。

ますます楽しみじゃん♪