『恋とニュースのつくり方』

どうってことない物語なんだけど
なぜか心に残る気持ち良さ。
レイチェル・マクアダムスの親近感なのかな～

そしてベテラン二人、
ハリソン・フォードとダイアン・キートン。
この二人のやりとりがすごく楽しい作品だった。



それと、
パトリック・ウィルソン。
この人、格好良いんだよね。
『ハードキャンディ』で
エレン・ペイジ扮する１４歳の女の子に
メタメタにされるんだけど。
ただ、シャツ＆ネクタイ＆やたら股上の深いデニム　
のファッションはちょっと・・・。


８歳の女の子、１８歳の女の子が夢を見るのは素晴らしいこと
でも２８歳の女が夢を見るのはみっともない。

そんなことを言われて
凹むベッキー。
でもすぐに立ち直る。
映画だからだけど
辛いことがあったり言われたりしても
あんなふうにすぐに気持ちを切り替えられたらいい。

色々なことがすごくウマく行き過ぎて
リアリティは全然無いんだけど
でもちょっと冴えない女の子が
がむしゃらに頑張る姿が
なんとなく駆け足したくなる気分にさせる
こんな時だからこそ、ぜひ見たい映画。

本筋とは関係ないけど
ベッキーが憧れの“トゥディ”に引き抜かれそうになって面接に行く時
あの服装はすごく違和感だった。
それまでは就職活動中の大学生みたいだったのに
突然ピンクのドレスにピンクのハイヒール。
あんな格好で面接に行くか？
自信をつけて驚くほど洗練された雰囲気を身につけてる、
なんて感じだったら良かったと思う。


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