これは楽しい作業だ。

今、大流行中のチャン・ルーのラップブレスレット。

ジェニファー・アニストンやジェシカ・アルバとか（たしか）
ハリウッドセレブも大好きなあれだ。

ジェニファー・アニストンといえば
チャン・ルーの流行を作った人ともいえるよね。
チャン・ルーのアジアっぽいデザインのネックレスを
今は亡き、夫だったブラピさんに買ってもらったっていうニュースを聞いたことがある。

そういうものに極度に弱いシウ、
これは買うしかないと思い
ネットや店でチェックしていた。

レザーコードに天然石っぽいビーズを編みつけたもので
１連のものから５連のものなんていうのもある。
（５連のはネックレスとしても使用できるみたい）

ところが、こんなクラフト感あふれるものなのに、
チャン・ルーだし、セレブ使用だし、ってことだから
なんとも高い。
だって材料なんてたいしたものじゃないのに
２００００円とか、嘘でしょ、って感じなのだ。

もちろん、
高いからこそ価値があるんだけどね。
（価値があるから高いんじゃなくて）

それはわかっているけど
やっぱりバカバカしい。

だって、
「シウ、これは絶対に自分で作れる。」
と思ってしまったからだ。

と、そんな心の葛藤があり、
色々材料をそろえて・・・っていう手順はすっとばして、

出来上がってしまった。



なんのことはない、
１時間ほどで完成してしまったよ。

これは２連。

こうなると
使うことなんてどうでもいい。
作る楽しさにハマってしまうシウ。

早速、あと２本分の材料を注文してしまった。
なにしろビーズを編みつけていく単純作業に病みつき。

ところでこの大忙しな年末。
なにもこんな時にこんな事をしなくてもいいのだが
こういう切羽詰まった時に、
どうでもいいことにハマるっていうのが人間の愉快なサガというもの。

何度も言うけど
こういうのって“高いから価値がある”というもの。
チャン・ルーだから素敵、なのだ。
安く作っちゃっては、価値は無に等しいよね～