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「美女と野獣」

映画の日2本目は、
レア・セドゥ&ヴァンサン・カッセルの
「美女と野獣」

映画館でトレイラを見て以来、
ずっと楽しみにしてたのよね。

本家ヨーロッパで「美女と野獣」
どんなかな~と。
オペラ座の怪人なんかとも重ねてしまう。


ディズニーのせいで
美女と野獣はすっかりファンシーになっているけど
シウが子どもの頃に見た絵本は
どことなくエロティックな雰囲気も漂ってしまう
ちょっと大人の世界だった。

今作はレアの“谷間見せ”が効きまくりの
色々な世代が楽しめるものではなかったかなと思う。

プリンスがたんに可愛いハンサム君じゃないのもいいよね。
高慢で他人を顧みないせいで、みずから墓穴を掘ってしまった王子は
やっぱり素直なピュアな青年であるはずではないんだもん。
そんなあたり、ヴァン・(おっ)サン・カッセルはぴったりだった。

癒しの泉でのシーンも
一筋縄で「愛してる!」にならないところがまた良し。
あくまで大人の恋愛を貫き、
エスプリを忘れない作りだ。

プライドを捨てず、
恐怖すら、その勢いで克服する、
というのが女の生きる道なのね。

ていうか、
昔から言う、
一緒にいれば、鬼のふんどしすら洗濯するようになっちゃうっていうことなのかも。

コメント ( 2 )
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コメント
 
 
 
Unknown (しんちゃん)
2014-11-02 20:38:33
 ってことは・・・
シウちゃんの旦那は鬼?(爆)
「逆もまた真なり」なんてね・・……(-。-) ボソッ
 εεεεεヾ(*´ー`)ノトンズラッ

 金の牝鹿なんてめちゃセッ◯スシンボルだよね(笑)
 
 
 
しんちゃん (シウ)
2014-11-03 23:08:07
シウ家の場合はシウが“鬼”ですね~・・・(*^_^*)

金の牝鹿の女優さん、鹿そっくりでしたね~!
 
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