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「ドラキュラZERO」

シウが子どもの頃大好きだった本、
世界の残酷な人を紹介する本だった。

エリザベート・バートリや
西大后、呂大后、
メディチ家の方々、なんかに混じって
なんといっても輝いていたのが
ヴラド・ツェペシュさん。
画像なんかを見るに、
ルーク・エヴァンスとは似ても似つかない、びっくり眼のオジサンなんだけど
この串刺し公(ツェペシュっていうのは串刺しっていう意味らしい)が
最近、“英雄”として見直されているとのことだ。
ヴラド・ツェペシュという言い方も失礼で
本当はヴラド・ドラキュリアと言ったほうがいいらしい。

たしかに伝説というのは語る人によって変わってしまうから
彼が大量の人を串刺しにしたとしても
それが自国を守る為なら仕方ないかもね。

今作ではそんな“英雄”としてブラドを描いている。

ところで
これはエピソードZEROなの?
普通はなにか本編のようなものがあって
それがヒットしてから、
実はヴラドがドラキュラになったのはね~みたいな感じでZEROがあるんじゃないの?

続編への意欲満々のエヴァンズ氏みたいだけど
あの流れだと続編は現代になるみたいだし
そういえば、現世とか来世とかっていうキーワードも沢山出てきたので
続編っていうのを、ぜひ見てみたい!
とおもってしまうのでした。

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