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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

チープでアバンギャルド

2012-04-29 19:30:05 | 雑記
袋モノ、っていうか、バッグ。

嫌いな女はいない。
靴と双璧だ。

だって
靴とバッグはサイズ関係ないもんね。


そういうシウももちろんそんな女であることは
しょっちゅうここでも書いてきている。

「SHISEIDO THE GINZA」をフォローしているんだけど
ここのバッグの取り扱いを始めたそうだ。

菅谷デザイン研究所
don`t try ism by sugaya design lab

ちょっとわかりにくウェブサイトだけど
菅谷かつひろさんという路上で売っていたバッグを認められて出世したデザイナーが、
デザインするバッグを紹介している。みたい。




↑どうでしょう?

細長いバッグには長さと持ち手にバリエーションがあり
また、カラーもさまざま。

すごく心惹かれるのだ。


価格も手ごろだし、
衝動的に買っちゃいそうになったんだけど
そのウリ文句の、

「あえてチープに、ポケットも付けず。アバンギャルド。」

という部分に“待てよ”と思う。


合皮製なんだよね。

わざとチープっぽくしたバッグは
(ま、実際にチープなんだけどね。)
ウリ文句にあるようなアバンギャルドな人にこそ似合うハードル高い逸品。

シウが持っていたら
単に“安っぽくて使い難い”バッグになってしまい
作り手を号泣させてしまうかも。

欲しい!と思ったのは
使いたいというよりも、
実物を見てみたいと思ったからといえる。

ザ・ギンザに行って、手に取って見てみたいな~

合皮製というところにけっこう引っかかっているけど
ま、これから梅雨の季節。
雨の日用にしても良いかな。
(またもや作り手さん号泣の言いよう)

やっぱりかわいいわ!!
買っちゃう。

↓これよりは普通っぽいしね。

JumpFromPaper
今話題のバッグ。
トロンプルイユというか、漫画にしか見えないけど、きちっとした立体的なバッグだ。


================

って、書いてて思い出したけど

ハリウッドきっての秀才女優、黒鳥のナタリー・ポートマンさん。

彼女は徹底的なベジタリアン、つまりビーガンなんだけど
動物愛護の精神が激しくて
革製品も使わないとか。

「自ら革に似せた素材でのバッグや靴づくりをしている。」
なんて言っていたけど
それって大昔からある合皮じゃないのか。
と、思ったことがある。

ともかく、
先日の動物虐待はなはだしいニュースなんかを聞いたら
ポートマンさんはどんなふうに思うんだろう。
やっぱりアジア人は許せない!って思うかも。

(動物虐待はなはだしいと書いたけど、
 その償いをすべきではない人たちがその償いをさせられてしまった
 痛ましいニュースでもありました。)
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