『ミッション：インポッシブル ゴースト・プロトコル 』

トム・クルーズってちょっと残念なキャラ。
って思っていて
常日頃、“トムちん”とかって言って
侮辱していてごめんなさい。

トム・クルーズは他の追従を許さない、
やっぱり大スターなのでした。

ラストの女子、
ケイティ・ホームズに激似てる。

なんてことはどうでもよく、

世の中、「トム・クルーズのファンです。」
なんて言うと、
ものすごくベタなので、
恥ずかしい気がしまうものだけど
ここは勇気を出して言わなきゃ。

「トム・クルーズ格好良い！
　私はトム・クルーズのファンです。」

上下ってつけても意味無いかもしれないけど
トム・クルーズはやはりブラピさんよりも上なのだ。確実に。

人を楽しませる天才で
そして真摯に映画制作、娯楽を作り上げることに取り組んでいるに違いない。

いくら娘に変な名前をつけようと、
幼い娘にハイヒールを履かせようと、
トムはハリウッドのトップスターなのだ。間違いなく。

そんな感想を終始持ち続けながら
飽きることなく
存分にはらはらドキドキさせてもらったよ。


ブダペスト、ドバイ、ムンバイと
魅力的な町を次々に移っていく背景も素晴らしく、
イーサン・ハントの優しさや陰の部分もきちっと表現。

大人がたまにはアホになって
夢の世界を漂いたくなったら
こんな映画以上のネタはない。

最初のミッション・インポッシブルのテーマが流れるあたり、
一気にＩＭＦの世界に浸らせる。
浸る、というか、巻き込まれる感が強いかも。

長いこと映画ファンでいて良かった！と
つくづく実感できる至福の時だった。

ミッション・インポッシブル、最高さ！！



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