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(500)日のサマー

ずっと見たかったのに見逃していて
やっとDVDで。

ズーイー・デシャネルが好きなシウ。
『BONES』のエミリーのお姉さんなんだけど
あの年齢不詳な不思議感、
ちょっと古いけど戸川純姉妹のハリウッド版みたい。
(そういえば、妹さんの方は不幸なことになってしまったのだけど)

で、ズーイー目当てで見たかったけど
(他にも、クリミナル・マインドのマシュー・グレイ・ギュブラとかね!)
見たら一瞬で
ジョセフ=ゴードン・レヴィットにやられてしまった。

かっこよすぎ!

男子の手フェチなシウ。
↑の、サマーの手になにやら精密な絵を描くシーン。
これはシウの映画史上に残る名シーンだ。


とってもシャレた恋愛映画。
恋愛映画って言って良いかな。
男子目線からの、、ひとつの恋愛のスタートとエンディング。

恋愛はスタートの時よりも
エンディングの時の方がずっとエネルギーがいるもの。
そんな言葉を思いだす。

運命の人と信じた人と別れることになり
「うまく行ってたと思ったのに
 どこで歯車がズレたんだろう。」

恋愛中はすべてがスウィートな思い出でしかなかったのに
振り返ってみると
その素敵な思い出の中にも
破局の要素はあったんだ。

サマーとの(500)日間を行ったり来たりする彼。

あくまでトムの見たことだけしか描かれないので
サマーに何が起きたのか全然わからない。
サマーに感情移入することはできないけど
ロマンティスト男子って
恋愛をこんな風にとらえているんだなって納得できる。


ほろ苦い、そんな表現がぴったりの物語だった。

もう一度見たくなる作品。

天才じゃないけどやっぱり変なこだわりを見せるマシュー君も必見





(500)日のサマー - goo 映画
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