ここ数年、この時期に家族でちょこっとした旅行をしている。
10月の連休にね。
で、今年もそのつもりで北海道や九州、四国なんかはどうだろうって思っていたんだけど
子どもたちの予定が合わない。
で、家族で行くのはあきらめ、シウとシウ彼との二人旅にした。
シウのところからは車で行けないこともない金沢に決め、ホテルを探したんだけど
希望のホテルが完全に満室。
で、ふと、思い至った。
子どもたちが行かないなら、連休に行く必要がない。
人が遊んでいる時に働くのは、人が働く時に遊ぶためだった!
ということに気付き、
連休前日の金曜日にホテルを予約。
今回はホテル日航金沢
車だから駅に近くなくてもいいんだけど
駅に大きなショッピングエリアもあったりするので
とっても便利だったよ。
シウの友人に金沢に詳しいAちゃんがいる。
彼女に色々とアドバイスをもらった!
ほとんどを彼女のアドバイス通りに行動するシウたち。
シウと違って、Aちゃんはものすごく舌も確かなので
彼女のおすすめなら間違いないのさ。
ということで、
金沢に昼頃着いたシウたち、まずはここへ。
近江町市場
アメ横みたいな雰囲気なんだけど
アメ横が輸入食品とかバッグなんかを売っている店も多いのに比べ
ここはほとんど全部が海鮮。
(お正月前のアメ横みたいな感じか)
こんな市場が近所にあったら、さぞかし楽しいし、毎日美味しい魚を家族にオミマイできちゃうな~と思いつつ
Aちゃんお薦めの海鮮丼を食べに、店を探す。
井之弥
そしてシウが食べたのが、特選海鮮ちらし
ねね、すごいでしょ!!!
シウ彼はウニ・イカ・イクラ丼
この丼、ネタもさることながら、タレが美味しい。絶品。
シウのはちらしだったのでタレは無しなんだよね。
そこで思い出したことが・・・
Aちゃんが
「丼のタレが美味しいんだよね。」
そうだった~~~!
Aちゃんが言ってたじゃん。・・・うっかりしちゃったシウ。
でも、特選ちらしも美味しかったし
シウはこの巨大なネタっていうのがあまり得意じゃないんだけど
これは嫌味なく食べられた。
巨大ネタが苦手なら、なぜ注文した?って感じだけど
ブログにインパクトが欲しい!っていう、あさましいブロガ根性を出してしまったのだ。
お腹いっぱいになった二人、
この旅最大の目的地ともいえる、この場所へ。
なんだ?これ。
って、なるだろう、普通は。
でも、“どうばか”ならすぐわかるはず。
これは「水曜どうでしょう 絵はがきの旅」で、
どうでしょう班が引いてしまった、
金沢長町の武家屋敷、一押しの風景なのだ。
たしかに、何気なく思ったよりもずっと小さい窓だった。
武家屋敷特有のもので、
中から外は見られるけど、外からは中をのぞき込めない・・・という、
歴史的にはすごいもののようだ。
でもたしかに観光地としてはユルい。
シウたちは夢中でここで記念写真を撮ったが
たいていの人は看板も見ずにスルーしていた・・・・。
知らない人は思うだろう。
「あの窓って、時々ものすごく熱心に写真を撮って行く人たちがいるけど、
かなり歴史通な人たちなんだろうな~」
いえいえ、それは“どうばか”達なのですよ。
他にも、入場料がもったいないからと4人のうちミスターだけが入った野村家
その間、大泉さん達がソフトクリームを買った、となりのお菓子屋
この“たろう”っていうお菓子屋さんはとても良い感じで、
シウも大好きな“外側カリッ、中はゼリー”のお菓子や、五家宝(埼玉の人はわかるよね?)みたいなお菓子のセットを買った。
車も停めさせてもらって、とても親切なお菓子屋さんだったよ。
入園料がもったいないどうでしょう班と違い、
ちゃんと入園料を払って「野村家」の中にも入る。
この桐板を細工したという天井は一見の価値がある。
この後もいくつか日本建築に触れたのだけど
シウ彼が「贅を凝らして日本建築を建てたい、っていう気持ちがちょっとわかる気がする。」と
日本の粋が少し理解できる年齢になったな~みたいなことを言っていた。
シウもちょっとわかるけど、
あえて言わない。
その後は、どうでしょう以外の目的地、
本当は一番楽しみにしていた
金沢21世紀美術館へ。
②に続く。
10月の連休にね。
で、今年もそのつもりで北海道や九州、四国なんかはどうだろうって思っていたんだけど
子どもたちの予定が合わない。
で、家族で行くのはあきらめ、シウとシウ彼との二人旅にした。
シウのところからは車で行けないこともない金沢に決め、ホテルを探したんだけど
希望のホテルが完全に満室。
で、ふと、思い至った。
子どもたちが行かないなら、連休に行く必要がない。
人が遊んでいる時に働くのは、人が働く時に遊ぶためだった!
ということに気付き、
連休前日の金曜日にホテルを予約。
今回はホテル日航金沢
車だから駅に近くなくてもいいんだけど
駅に大きなショッピングエリアもあったりするので
とっても便利だったよ。
シウの友人に金沢に詳しいAちゃんがいる。
彼女に色々とアドバイスをもらった!
ほとんどを彼女のアドバイス通りに行動するシウたち。
シウと違って、Aちゃんはものすごく舌も確かなので
彼女のおすすめなら間違いないのさ。
ということで、
金沢に昼頃着いたシウたち、まずはここへ。
近江町市場
アメ横みたいな雰囲気なんだけど
アメ横が輸入食品とかバッグなんかを売っている店も多いのに比べ
ここはほとんど全部が海鮮。
(お正月前のアメ横みたいな感じか)
こんな市場が近所にあったら、さぞかし楽しいし、毎日美味しい魚を家族にオミマイできちゃうな~と思いつつ
Aちゃんお薦めの海鮮丼を食べに、店を探す。
井之弥
そしてシウが食べたのが、特選海鮮ちらし
ねね、すごいでしょ!!!
シウ彼はウニ・イカ・イクラ丼
この丼、ネタもさることながら、タレが美味しい。絶品。
シウのはちらしだったのでタレは無しなんだよね。
そこで思い出したことが・・・
Aちゃんが
「丼のタレが美味しいんだよね。」
そうだった~~~!
Aちゃんが言ってたじゃん。・・・うっかりしちゃったシウ。
でも、特選ちらしも美味しかったし
シウはこの巨大なネタっていうのがあまり得意じゃないんだけど
これは嫌味なく食べられた。
巨大ネタが苦手なら、なぜ注文した?って感じだけど
ブログにインパクトが欲しい!っていう、あさましいブロガ根性を出してしまったのだ。
お腹いっぱいになった二人、
この旅最大の目的地ともいえる、この場所へ。
なんだ?これ。
って、なるだろう、普通は。
でも、“どうばか”ならすぐわかるはず。
これは「水曜どうでしょう 絵はがきの旅」で、
どうでしょう班が引いてしまった、
金沢長町の武家屋敷、一押しの風景なのだ。
たしかに、何気なく思ったよりもずっと小さい窓だった。
武家屋敷特有のもので、
中から外は見られるけど、外からは中をのぞき込めない・・・という、
歴史的にはすごいもののようだ。
でもたしかに観光地としてはユルい。
シウたちは夢中でここで記念写真を撮ったが
たいていの人は看板も見ずにスルーしていた・・・・。
知らない人は思うだろう。
「あの窓って、時々ものすごく熱心に写真を撮って行く人たちがいるけど、
かなり歴史通な人たちなんだろうな~」
いえいえ、それは“どうばか”達なのですよ。
他にも、入場料がもったいないからと4人のうちミスターだけが入った野村家
その間、大泉さん達がソフトクリームを買った、となりのお菓子屋
この“たろう”っていうお菓子屋さんはとても良い感じで、
シウも大好きな“外側カリッ、中はゼリー”のお菓子や、五家宝(埼玉の人はわかるよね?)みたいなお菓子のセットを買った。
車も停めさせてもらって、とても親切なお菓子屋さんだったよ。
入園料がもったいないどうでしょう班と違い、
ちゃんと入園料を払って「野村家」の中にも入る。
この桐板を細工したという天井は一見の価値がある。
この後もいくつか日本建築に触れたのだけど
シウ彼が「贅を凝らして日本建築を建てたい、っていう気持ちがちょっとわかる気がする。」と
日本の粋が少し理解できる年齢になったな~みたいなことを言っていた。
シウもちょっとわかるけど、
あえて言わない。
その後は、どうでしょう以外の目的地、
本当は一番楽しみにしていた
金沢21世紀美術館へ。
②に続く。
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