すでにDVDになっているようだけど
映画館で見ることができて良かった。
主人公、天才物理学者ボリスは
まるでウッディ・アレンを彷彿させる。
こういう作品に出合うと
シウは映画ファンで良かったとつくづく思う。
映画を見なかったら
こんな風に劇的な感動って味わえないんじゃないかと。
生きている限り、
人生には必ず第2幕、第3幕・・・
っていうのが用意されているのだと
教えてくれる。
もしもいわゆる感動大作、みたいな形で
それを訴えられると、
「そうは言っても現実にはね~」って
イイ年してたら斜に構えてしまうけど
この位のテイストだと
主人公ボリスの気になって、
「ま、そんなに簡単じゃなくても、“アリ”なのかな~」
なんていう気分に、
意外と素直にならせてくれるものなんだ。
もうこれで自分の人生は決まり、
なんていうことはないのよね。
何があるかわからない。
自分で切り開く、なんてことをしなくても
運命に身を任せると
新しい道が開けるものかも。
そう、“道は開ける”のだ。
『レスラー』での好演が記憶に残る
レイチェル・エヴァン・グリーン。
彼女はダイアン・クルーガーとカースティン・ダンストの中間位の美女。
(というか、かなりダイアン寄りだけど)
ダイアンの美と、カースティンの愛嬌を併せ持つ、って感じかな。
今作で魅力炸裂。
今後が楽しみな女優さん。
ところで、
シウの偏見だけど
男子の半ズボン姿
(あえて“クロップドパンツ”なんて言わないし、
ボリスのは完璧に半ズボンだったよ。)
あれほどみすぼらしいものって無いと思う。
ボリスがずっと半ズボン姿で、
シウ個人的にはとってもウケてしまった。
メロディがボリスに
「あなたが嫌いになったわけじゃなくて
違う人に恋してしまったの。」
あの台詞は
シウも20代前半に付き合ってた、年上男に言ったことがある。
自分がその年上男の年齢になってしまった今、
あのシーンを見て、
その時のことがとても切なく思い出された。
その時の彼もボリスと同じく
「こうなる事はわかってた。」
って言ってたっけ。
諸々、心に残る作品だった。
シウの好きな映画の中でもかなり上位になりそう。
人生万歳! - goo 映画
映画館で見ることができて良かった。
主人公、天才物理学者ボリスは
まるでウッディ・アレンを彷彿させる。
こういう作品に出合うと
シウは映画ファンで良かったとつくづく思う。
映画を見なかったら
こんな風に劇的な感動って味わえないんじゃないかと。
生きている限り、
人生には必ず第2幕、第3幕・・・
っていうのが用意されているのだと
教えてくれる。
もしもいわゆる感動大作、みたいな形で
それを訴えられると、
「そうは言っても現実にはね~」って
イイ年してたら斜に構えてしまうけど
この位のテイストだと
主人公ボリスの気になって、
「ま、そんなに簡単じゃなくても、“アリ”なのかな~」
なんていう気分に、
意外と素直にならせてくれるものなんだ。
もうこれで自分の人生は決まり、
なんていうことはないのよね。
何があるかわからない。
自分で切り開く、なんてことをしなくても
運命に身を任せると
新しい道が開けるものかも。
そう、“道は開ける”のだ。
『レスラー』での好演が記憶に残る
レイチェル・エヴァン・グリーン。
彼女はダイアン・クルーガーとカースティン・ダンストの中間位の美女。
(というか、かなりダイアン寄りだけど)
ダイアンの美と、カースティンの愛嬌を併せ持つ、って感じかな。
今作で魅力炸裂。
今後が楽しみな女優さん。
ところで、
シウの偏見だけど
男子の半ズボン姿
(あえて“クロップドパンツ”なんて言わないし、
ボリスのは完璧に半ズボンだったよ。)
あれほどみすぼらしいものって無いと思う。
ボリスがずっと半ズボン姿で、
シウ個人的にはとってもウケてしまった。
メロディがボリスに
「あなたが嫌いになったわけじゃなくて
違う人に恋してしまったの。」
あの台詞は
シウも20代前半に付き合ってた、年上男に言ったことがある。
自分がその年上男の年齢になってしまった今、
あのシーンを見て、
その時のことがとても切なく思い出された。
その時の彼もボリスと同じく
「こうなる事はわかってた。」
って言ってたっけ。
諸々、心に残る作品だった。
シウの好きな映画の中でもかなり上位になりそう。
人生万歳! - goo 映画
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます