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「キャロル」

“自分”としてしか生きられない!
それを自覚して全力で生きる女性の迫力と、
それに感化されてどんどん成長していく若い女性。

ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ、二人の女優の才能を見せつけられます。
特にケイト・ブランシェット。

彼女がテレーズを見つめるシーンは、あまりにもその目が印象的です。
あんな目を演技で出せるのか、画面のこちら側も圧倒されてしまいます。
まるで蜘蛛の糸がキャロルから放たれて、
がんじがらめにされるかのよう。

そのシーンだけでもこの作品には見る価値があります。

ケイト・ブランシェットは往年のハリウッド女優の風格があって、こんな作品にはぴったり。

ルーニー・マーラも一流の女優になったけど、
ドラゴンタトゥーの続編はもう無いのかしら…(..)
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