「アイアンマン３」

絶対に見たい、という映画じゃないけど
見とかないとな～と心に負担をかける映画だ。

ロバート・ダウニーＪｒ.とアクションが今だ結びついていないシウ。
はっきり言って、アクションしかやってない感があるのに
どうしても「アリー」のイメージなのだもの。

オジサンとオバサンのアクションっていうところが面白いアイアンマンシリーズ。
世界一の美女という栄冠に輝いているにも関わらず
世界で一番ムカつくセレブというレッテルも貼られているグウィネス。
シウは「glee」のホリー・ホリディ先生以来、
グウィネスのファンです。

今回はドン・チードルもなかなかの活躍を見せているし
（というか、前回も活躍してたっけ・・・実は２をだいぶ忘れている）
前作までの監督だった“フレンズ・モニカの元彼”ジョン・ファブレーもちょっと可愛らしく出演。

諸所に気を使ったようなお造りになっている。

何でもありの、ハリウッドの力技を見せつけて
やっぱり面白いよね～と納得させてしまうのはさすが。

ベン・キングズレーが原作とは全然違う“マンダリン”を演じているけど
あのマンダリンの姿も、アメリカの自虐という感じで、
エンターテインメント性がアップしている。

やっぱり見とかないと・・・という作品。