家探しの記録・・・その１

前にも家を探している事について書いたんだけど、
このたび、やっとコレっていう物件に会い、
只今交渉中です。

この田舎に引っ越してきて、
ずっと賃貸マンションや借家暮らし。
でもシウは車は大事だけど
家なんてど～でもいい、という考え方の人間。
旅行に行って帰ってくると、よく、
「やっぱり家が一番ね～」
って言う人いるけど、
それはシウにとってありえない。
どんな場所でも外が一番、そういう考え方なんです。

だから定住するなんて絶対にいや。
10年後の自分がある程度予想できる、
なんていうのは真っ平ごめんなんです。

でも、銀行の人に、
「このまま借りているよりも買った方が安いかも。」
といわれ、考えを改めることにしました。

そうなるとギャンブラーの血が騒ぐシウ。

ネットや不動産屋で調べて
色々な土地や中古住宅を見まくりました。

これが結構楽しいね～
なんて、最初の内は思いました。

しかも、やたらアホみたいに前向きで
根底は面倒くさがりのシウ、
どこを見ても、そこが一番良く見えてしまう。
「い～じゃん、ここ、ここに決めた。」
となってしまうんです。
でもいくらアホでもストップせざる得ない色々な要因が出てきて、
例えば一年のある時期、その前の道が一切動かなくなるくらい渋滞する、
うちのデカイ子ども、ハイエースが入っていかない、
そもそも車が駐車できない、
近所に古い家が沢山で、近所づきあいが面倒そう、
すごく気に入ったのに、タッチの差で人にとられた（！）とか。

ってことで、土地・家探しを始めて約1ヶ月、
もういいか～秋ごろになってからでも。
なんて感じになっていたんです。

だいたい、家を買うなんでシウのガラじゃない。
さすらってナンボ、じゃん。
（って、なんのこっちゃ。）

特に気に入った家を鼻先で持ってかれた時は
一番ヤル気が無くなりました。