『アイルトン・セナ ～音速の彼方へ』

「アイルトン、
　アイルトーン、
　アイルトーーーン・セナーーーー！
　ブラジール！！！」

っていう絶叫。

セナのマシン搭載のカメラに興奮。

そして運命の９４年、イモラサーキット。

およそ時速２１０キロで激突し、
パーツがヘルメットのほんの少しの隙から彼の頭を直撃。
“魂が彼の体から離れるのを感じた”とされるセナ。

悲劇的な事故は
彼の美しい容姿やＦ１レーサーという格好良さ
ブラジルの英雄、
協会や同僚たちとのさまざまな確執、
そんなものをまとって
彼の望み以上に伝説化されてしまったのかも。

それでも
９４年イモラ・・・
の文字が画面に出ると
もうこの先を見たくなくなってしまう。


アイルトン・セナ　～音速の彼方へ - goo 映画


シウが大好きな車、ＳＡＡＢ。
セナがスウェーデンの車ではＶＯＬＶＯよりもＳＡＡＢだと言ったと聞いて
すごくうれしかったのを覚えている。
シウがＳＡＡＢを買ったのは９４年。
色はイモラ・レッド。
連休明けに来たシウのＳＡＡＢを見て
セナの死の直後だったことと“イモラ”のキーワードが
シウの心に突き刺さったことを覚えている。