暦の上では、本日は処暑だとか。
暑さもここまで、っていう時を迎えているが、
一向に暑さは去る気配がない。
今シウは地獄のように忙しい時期。
とはいえ、仕事があるってことは“天国”なんだけど
連日寝る暇もない繁忙期なので
気分的には地獄っぽい・
人間忙しいと、逆にいろいろできるもので
アドレナリンが噴出中なのか、
シウのもう一つの顔、映画コラム書きの方にも
ちょっとの隙を見つけては取り組んでいる。
本業っていうのがより生活する上で大事な方、っていうのはわかっているけど
シウとしては映画コラム書きの方をあえて“本業”と思っているのさ。
(シウの浪費と家族の生活を支えている方は、シウ彼の本業)
昨日、そんな原稿書きの中で
“口角沫を飛ばす”という表現を使ってみた。
ところが、仕上げに新聞記事用の辞書で、使ってもOKな漢字を調べてみると
“沫(あわ)”という漢字が無いじゃないか。
あれ?
使っちゃいけないのか?
ということで、
プロの友人にメールを送る。
その時、友人はちょうど20代くらいのギャルたちとの飲み会だったそう。
(っていうと、羨ましい!って思った人、友人は女子です)
彼女は一緒だった20代の女子たちに
「口角沫を飛ばすっていう言葉は一般的なもの?」
と聞いてくれたそう。
すると、そこにいた20代女子たち、
誰一人、そんな言葉を聞いたことが無かったそう。
えぇ!?!?!
そのギャルたちが、頭にいっつも大輪のお花が咲いちゃっているような人たちならともかく、
この地方ではかなり大きな企業の、
しかも文章を操る美しき女子たちだ。
(ここにその職業を書いたら、おそらく誰もが「え?」ってなると思う)
意外に教養無いのね。
友人もびっくりしたみたいで
この状況を憂えてか、
「あえて使ってほしい!」とのこと。
口角沫を飛ばす・・・・
激論を交わす、激しく議論する、
そんな言葉に替えるべきなのかもしれないけど
シウとしたら、ちょっとニュアンスが違うんだよね。
そういえば思い出したことがある。
10年くらい前、
女子何人かで食事をしていた時のこと、
中でちょっと変わり者(っていうか、嫌われ者だけど)で通っている女子がいた。
彼女が会話の中で、
「怒髪天を衝いたのね~」
と言ったのだ。
怒髪天を衝く!!
「このケーキ、美味しいわね~」
って言うのと同じ感じで、サラっとそんな言葉を。
その時シウは「そんな言葉を日常会話で使う人がいるんだ~」
と激しく感心したのを覚えている。
言葉って、本当に個人差があるものだよね。
ところで、
その後シウは東京にいる長女長男とLINEで話していたのだが、
その“口角沫を飛ばす”について、やつらに聞いてみた。
大学に通う長女曰く、
「高校のとき、担任のあだ名が“口角沫飛ばし”だった。」
熱く語るその口がたびたびそんな状況だったとか。
考えてみたら、この言葉って、ヴィジュアル的に悪すぎる。
案外そんなだから消えゆくのかも。
とはいえ、
女子高の担任の男の先生って、実はけっこう可哀相だな~と、
発想はいろいろに向いていくのだった。
暑さもここまで、っていう時を迎えているが、
一向に暑さは去る気配がない。
今シウは地獄のように忙しい時期。
とはいえ、仕事があるってことは“天国”なんだけど
連日寝る暇もない繁忙期なので
気分的には地獄っぽい・
人間忙しいと、逆にいろいろできるもので
アドレナリンが噴出中なのか、
シウのもう一つの顔、映画コラム書きの方にも
ちょっとの隙を見つけては取り組んでいる。
本業っていうのがより生活する上で大事な方、っていうのはわかっているけど
シウとしては映画コラム書きの方をあえて“本業”と思っているのさ。
(シウの浪費と家族の生活を支えている方は、シウ彼の本業)
昨日、そんな原稿書きの中で
“口角沫を飛ばす”という表現を使ってみた。
ところが、仕上げに新聞記事用の辞書で、使ってもOKな漢字を調べてみると
“沫(あわ)”という漢字が無いじゃないか。
あれ?
使っちゃいけないのか?
ということで、
プロの友人にメールを送る。
その時、友人はちょうど20代くらいのギャルたちとの飲み会だったそう。
(っていうと、羨ましい!って思った人、友人は女子です)
彼女は一緒だった20代の女子たちに
「口角沫を飛ばすっていう言葉は一般的なもの?」
と聞いてくれたそう。
すると、そこにいた20代女子たち、
誰一人、そんな言葉を聞いたことが無かったそう。
えぇ!?!?!
そのギャルたちが、頭にいっつも大輪のお花が咲いちゃっているような人たちならともかく、
この地方ではかなり大きな企業の、
しかも文章を操る美しき女子たちだ。
(ここにその職業を書いたら、おそらく誰もが「え?」ってなると思う)
意外に教養無いのね。
友人もびっくりしたみたいで
この状況を憂えてか、
「あえて使ってほしい!」とのこと。
口角沫を飛ばす・・・・
激論を交わす、激しく議論する、
そんな言葉に替えるべきなのかもしれないけど
シウとしたら、ちょっとニュアンスが違うんだよね。
そういえば思い出したことがある。
10年くらい前、
女子何人かで食事をしていた時のこと、
中でちょっと変わり者(っていうか、嫌われ者だけど)で通っている女子がいた。
彼女が会話の中で、
「怒髪天を衝いたのね~」
と言ったのだ。
怒髪天を衝く!!
「このケーキ、美味しいわね~」
って言うのと同じ感じで、サラっとそんな言葉を。
その時シウは「そんな言葉を日常会話で使う人がいるんだ~」
と激しく感心したのを覚えている。
言葉って、本当に個人差があるものだよね。
ところで、
その後シウは東京にいる長女長男とLINEで話していたのだが、
その“口角沫を飛ばす”について、やつらに聞いてみた。
大学に通う長女曰く、
「高校のとき、担任のあだ名が“口角沫飛ばし”だった。」
熱く語るその口がたびたびそんな状況だったとか。
考えてみたら、この言葉って、ヴィジュアル的に悪すぎる。
案外そんなだから消えゆくのかも。
とはいえ、
女子高の担任の男の先生って、実はけっこう可哀相だな~と、
発想はいろいろに向いていくのだった。
ものすごく目に浮かんで、
笑ってしまいました。
椿姫はすごく素敵なお話なのに…
しょっちゅう、間違って使っているし・・・
でも、高校時代 口角泡を飛ばす先生のあだ名が
「つばき姫」だったのを思い出して、
一人で思い出し笑いしてしまいました。
ちんちんかもかもって
知らなかった!
歌舞伎の言葉なの?
略してちんかも、っていうのもさらに面白言葉です。
私も読めるし意味も知ってるけど、使わないなぁ・・・
三丁目の夕日で鈴木オートが毎回怒髪天を衝いてるね(笑)
口角泡を飛ばす人を見たら、「なに必死になってるん?」なんて冷めちゃうしなぁ(笑)
んじゃ今度「ちんちんかもかも」知ってるかどうか聞いてみて(爆)