2019年8月19日(月)
発進加速時にクラッチが引っ掛かるような現象が出はじめ、上り坂ではエンジン回転が変動することもあったりします。
購入から10年目。 走行距離も5万kmが見えて来たので、そろそろクラッチのオーバーホールをしないといけない時期かも?
見よう見まねでやった <4速化> 後も、大したトラブルもなく、ここまで よく走ってくれました。
そんなことで、二輪館で注文して準備したのが ↓↓↓ これ。 クランクカバーのガスケットは手持ちがあったので 総額4,900円也
ガスケット3枚のうち2枚は、たぶんSL230のものでしょう。 必要な方がいらっしゃれば差し上げま~す。
サービスマニュアルを読んでいて、なぜクラッチディスクを重ねる??? と思っていたら、現物を見てスッキリ解決。
ディスクA(2枚)は裏と表でディスクとプレートを兼用していんですね。 両面ディスクBと合わせ、
フリクッション4面で動力の伝達をしているようです。 なるほど~
クラッチプレートAとBは自動遠心クラッチ独特の形状でしょう。 たぶん?
では、さっそく作業開始。 のハズだったのだが、炎天下での作業は危険と判断し 急遽延期!。
本当は、数週間前にエンジンオイルを交換したら クラッチの具合が だんだん良くっなてきた気がするので、しばらく様子見...
という言い訳です。
しかし、バイクの湿式クラッチはエンジンオイルの影響大なんですね。 ひょっとすると異物混入があったかも?
なので今日は、これまたスムーズさがなくなり重くなってきた(ような気がする?)スロットル部の分解掃除だけに。
最近アクセルワイヤーに注油した記憶がないので、てっきりワイヤーの引っ掛かりだと思っていたら、
スロットルグリップ内部で固まった古いグリスが原因でした。
もちろん、アクセルワイヤーも入念に清掃してシリコンスプレーを流し込み、ついでのチョークのワイヤーも
そして、水浴びがてら ちょ~久しぶりに洗車して、近所を試乗してみると...これがビックリするほど気持ちいい!
スロットルが軽いだけで、5割ほどパワーアップした感じです。
本題のクラッチも 片道4km程の通勤だけで使っている分には、しばらく大丈夫でしょう?
では、では、
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