2022年2月22日(火)
例外に漏れず、昨年は コロナ禍により関連イベントが中止となり、名称も「小田原梅の里さんぽ」に変更された 小田原梅まつりでしたが、
今年は ほぼ通常に近いかたちで開催されているらしい(?)
ただ、この冬の寒さで開花が遅れているらしく、先週の情報では 早咲きの十郎で5分咲き。紅梅は8分だが、遅咲きの白加賀や枝垂れは未開花とのこと。
寒さが身にしみ 昨年末から半冬眠状態だったのは、本当に寒い冬だったからなんですね~。 加齢によるものじゃなくて よかった!
↓↓↓ 平均気温平年差の5日移動平均時系列(2021-2022)
そんなことで、例年より10日ほど遅らせて本日、曽我の里別所梅林へ。 いや、その... 草花を愛でる趣味は まったくありませんが、
春を迎える毎年恒例のイベントの一つですから
ちょっと気になった駐車場は 昨年と同じ \500。 でも、梅園内の駐車スペースは ずいぶん少なくなったような気がします(?)
曽我梅林の開花情報は大別して、2か所で情報発信しています。
上昇気流によって暖かく、梅の花が早く咲く①曽我山の中腹。 寒気が溜まりやすく、遅めに咲く②梅まつり開催中の園内。
小梅 → 早咲きの十郎(曽我の里の主力栽培種)→ 南高 → 杉田 → 白加賀(加工用の主力品種)→ 枝垂れ、こんな順番で咲いていきます。
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ということらしく、梅園内の花を付けている木は5分咲で 蕾だけの木が半分ぐらい(?) 草花を愛でる趣味がない人間の見立てですけど。
遠めから見た華やかさはありませんが、咲きはじめの梅は 力強くて美しい! 私しゃ、美しいまま散る花になりたい。 なんちゃってね。
そして、うめの里食堂で ちょっとお高い「梅の香うどん」を食べたら、おみやげを買って ぶらぶらと曽我山の中腹へ。
一昨年より ねり梅の量が増えていたので、ぎりぎり許しますけど。
その中腹は8分咲(?)
こうして、寒い中にも あと少しで春が訪れそうな気配が感じらた2月下旬の一日が過ぎていったのでした。
ちなみに、曽我別所梅林は これから見ごろを迎えるため、3月6日まで 一部営業を延長するとのことです。
ちなみのちなみに、 ↓↓↓ この紅い花の実を使うと、いつもの赤い梅干しができるらしい。 ← これは ウソです。
では、では、
花も五分咲きで、半分は蕾のようです。
バイクで観梅に来られる方も、見受けられます。
セローを見ると、ついつい「誰かな・・・?」と思ってしまいます。
駐輪場(バイク)は無料なので、お散歩の途中で ちょっと立ち寄りするのも よさそうです。