2020年1月4日(土)
新しくない新しいセロー250Sを入手して1年半。 1万kmちょっと走ってのタイヤ交換です。
3千kmぐらいでパンクしたので もっと早く交換せねばと準備はしていたのだが、ずるずると走ってしまいました。
パンク修理をしてくれたお店の方の話では「極端に空気圧を落とさなければ林道でも問題ないですよ」とのことでしたが、ゴムがにょろにょろ出た状態でも意外と大丈夫なものなんですね。
残り2部山って感じでスリップサインは出ていません。 でも、一応オフロードバイクなので、この辺りが限界でしょう。
今や、IRCのツーリストがセローの標準タイヤのような雰囲気。 でも、私は迷わずブリヂストンのTW302を選択。
これからも単独の長距離ツーリング(林道の旅)がメインになるので、無事に山から帰ってこれる信頼性重視です。
ツーリストが舗装道路のコーナーで ぐにゅと変形して曲がるのを後ろから見ていると、怖くて履く気にはなりませぬ。
ひょっとしてツーリスト=旅行用タイヤと誤解している方もいらっしゃたりして。 まさかね~。
そんなことはどうでもよくて、
新しいタイヤは自転車の空気入れでビート上げができるように、オイル缶を挟んでビートを広げておきます。
SL230の時と同じようにスーパーカブのサイドスタンドでビート落を落としたら、あとは力仕事。
とは言っても、せっかくゴールドホイールなので傷を付けないように慎重に...
チューブレスタイヤの組付けはチューブを噛む心配がないので気楽だけど、その後のビート上げが体力的に厳しい。
もう そろそろ財力にモノを言わせて楽する年齢かも(?)
「もう体力の限界だ~」と思いはじめた頃「ポン、ポン」と音がしてビートが上がりました。
だいたい2kg/cm2ちょっとぐらい? そして、適正値まで空気圧を調整して、リアタイヤ交換終了。
ついでにフロントタイヤも交換するつもりでいたのだが、ビートワックスが干からびていたて、途中 2りん館へ買いに走ったりしていたら時間がなくなってしまいました。
三角形に削れて舗装道路では ちょっとうるさいだけで まだ5分山ぐらいは残っているので、また気が向いたときにでも
では、では、
< SEROW250の気まぐれ整備(スイングアームまわりのグリスアップ)へ続く → >
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