2021年6月16日(水)
もともと薬やワクチンというものが好きではなく、インフルエンザワクチンも 今まで一度も接種したことがありませぬ。
昨年、"無料"に釣られて肺炎球菌ワクチンを接種したら、2日間ぐらい倦怠感があったこともあり、新型コロナワクチンは打たないつもりでした。
ところが、届いた接種券を見ているうちに「打ってみよう!」という気持ちに。 少しでも新型コロナが収束するのに協力できればと思ったから。
決して、"無料"という言葉に釣られたワケではありませんので、そこのところ誤解がないようにお願いします。
話が決まれば行動は早い(?) 予約開始日時の5分前からパソコンの前にスタンバイし、希望通りの予約ができました。
そして本日、1回目の接種終了。
場所は 市内に3ヶ所設けられた集団接種会場の一つ。 1時間ぐらい前に会場にやってくると、駐車場も空きがあって混雑なし。
案内に従って建物に入ると 忘れ物の確認があって、8人ずつまとまって体育館の小ホールのような広い接種場所へ移動。
あとは、パイプ椅子に座ったままで、受付、問診、接種、待機と、ワゴンを押しながら担当者の方が回ってきて所要時間は1時間ほど
これは お見事! 感動さえ覚えてしまいました。 できれば、歯科医師会の若いお姉さんに打って欲しかった。
ただ、最後に ちょっとだけ 残念なことが...
それは、タイムキーパーという方が回ってきて 解放されるのだが、私の列だけ このタイムキーパーさんの仕事が遅~い。
後から接種された列は すでに終了して帰られたというのに、私の列は半分も終わっていません。
ん? と思いその仕事ぶりを見てみると、一人一人と長話をしていらっしゃるんですよね。
その お顔は、親切で お年寄りに優しく接している自分に酔いしれていらっしゃるようです。
いやいや、後ろで待っている人(そして私は最後尾)もいるんだから、ここは事務的に進めるべきでしょう。
これまで、超スムーズに流れてきたのに、もったいない。 こうして、15分のはずが40分待機になったのでした。
そして、気になる副反応は...
翌朝、腕を上げると ちょっとした痛みを感じ、触るとそこそこ痛い。 それにスポーツの後のような軽い筋肉痛と関節痛が。
あとは、直接関係ないと思いますが、歯茎の腫れが少々で、発熱はありませんでした。
これくらいなら、2回目の接種も前向きに検討できそうです。 無敵の肉体を手に入れるためにも。
では、では、
2021年7月7日(水)
3週間後に 同じ会場 同じ時間帯で2回目の予約が確保されるのが海老名スタイル。
喉元過ぎれば熱さを忘れる ってことではないけど、1回目の腕の痛みや関節痛など大して気にもせず、2回目の接種へ。
念のため、身の回りをかたずけと お風呂へは入りましたけど。
1回目との違いは、接種会場に座ってしばらくすると「もうすぐ問診がはじまりま~す。 そのままお待ちくださ~い。」など
係の人が大きな声で説明をするようになっていたことぐらい。
たぶん、善良な市民から「どれくらい待たされるのか分からん」とか「説明責任を はたせ」などクレームが寄せられたのでしょう(?)
でも、自分の列に対する説明なのか隣の列なのか ちょっと分かりずく、そもそも いちいち説明は不要でしょう。
警備員の方も含め みなさん 異常なほど丁寧な対応なんだけど、行政が そこまでやる必要があるのか疑問です。
そして、その後の経過は...
夜に腕の痛みが出始め、夜中に37.2℃の微熱が出で寝苦しい。 迷わずバッファリンを1錠飲んで寝付いたものの、翌朝 起きれない!
腕の痛みも関節痛も1回目と大差ないのだけど、ものすごい倦怠感で動けません。 熱も37.6℃だったので、バッファリンを1錠。
結局、この日は昼過ぎにバッファリンをもう1錠のみ、布団から抜け出したのは夕方でした。
ちなみに、バッファリンの用法は 1回2錠で1日2回だそうですが、たまに頭痛が酷くて飲むときは1錠で十分効果ありです。
翌々日は、スッキリ目覚めたものの若干倦怠感が残り、腕の痛みもなくなり 完全に元に戻ったのは4日目の土曜日からでした。
2回目の方が副反応が強く出るとのことでしたが、私の場合も 2回目はキツかった。
副反応は 若い人が強く出る傾向があるらしいの、これは しょうがないですけど。
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