マンション郡に囲まれた一角。
午前中は普通の授業、
給食の後、
午後1時から開始
一年生だけの親子運動会。
開始の40分前くらいに
各クラスごと、教室に保護者が集まり、
シールはったり、旗配ったり、注意事項確認する。
ちなみに、
この日の給食は、おかゆ~
よく言ってリゾット。
これだけ
ちょっと、のぞいたけど、ねこまんま。
一年だけで14クラスもあるから、全校でなんてムリムリ。
親子競技の項目は5つだけ。
両人三足(二人三脚)
袋鼠跳 (カンガルージャンプ)
坐橋騎 (騎馬戦の騎馬で競争)
親子大菅救 (親子大救援)
抜河 (綱引き)
希望を事前につのって、
クラス保護者役員により決められる。
わたしたち親子は、カンガルージャンプ
麻の袋に両足入れて、ジャンプして進む競争。
これね、、、
簡単そうで、けっこうきついっ
あんころもちは、ニコニコジャンプして
到着したら、親のわたしと代わるんだけど、
袋とれそうになるし、
転びそうになるし、
体力ないけど、
運動神経はいいほうだと自負していましたが、
わずか数メートル。
走り終わると、もう動きたくない
「校服/シャオフゥ」制服のこと。
クラス毎に、親子で洋服は統一してくださいとの
通知。
こちらでは幼稚園の時から当たり前、
クラスの保護者の幹部が
まとめてネットで安く購入する。
幼稚園だと
「朝天門」でオーダーメイドも当たり前。
あんころもち強制購入させられた「金太郎ルック」
どうするよ~
この小学校でも強制的、親は選択可能。
隣のクラス、
制服風なので、これから毎日着れそうだけど、
うちのクラス
アディダスのジャージ、赤の。
普段着にするしかない
この項目の中で
ちょっと、危険だったのが、
親が片道、子供を抱っこして競争する
「大救援」
パパたちは、飛ばしますから、
抱っこされている子供の頭なんて、カクカク縦に振られて
見ていて危なっかしく、
案の定、
何組か転びました
子供を前に抱っこしたまま転ぶと
子供の頭の打ち所が悪いと
ホントに危険。
他のクラスですが、
一組、けっこうがっちりした男子
パパと前に転んだ後、
目はあいているけど、しばらく動きませんでした。
いるはずのドクター係もいずこに、、
パパが抱っこして、退場。
その競技は、ちょうど全て終了。
通りすがりにパパに抱っこされたままのその男児を見ましたが、
顔色も精神もまずしっかりしている様子
しかし、
ほんとに、これは危険でしたね
そして、
中央の高台、真ん中にいたはずの校長先生、
閉会式もないので、
途中から失踪
とりの競技、つなひき。
クラスが多いので
4つの場所に分かれて、二クラスずつが、計2回競技する。
これは、他のクラス。
各クラス、いろんな運動服で統一。
あんころもちのクラス。
選抜で、わたしは申し込みしたのに、
「力の強そうな人」
ということで、選ばれませんでした
三回戦まで。
この審判の先生、
他にも4人くらい、教員がついて見張っているんだけど、
勝負が決まった後、
一部のおばさまから、何やらクレーム。
重慶街角でよく見るあの光景、
「そういう問題は、他の部門に言ってくれ」
のようなことを先生に言われてた
「綱の長さが左右違うっ」
そして、
左右の綱を折り曲げて、もう一度左右同じ長さになるよう調整。
4つの場所でスタートして、
うちの場所が一番最後に終了。
グラウンドには、誰もいない
開会式のようなものがあったのに、
各クラス毎、
グラウンドを一周して行進、
ちっこい国旗をふりながら、
あるクラスは大きな旗まで準備、
それらしく始まったのに、
最後は、
散り散り、バラバラ
あんころもちに
からんでいたいたずらっこ男子同級生
最後のクラス撮影の時にはもういなかった。
やっと、イベントの山、越えたかも。
しばらく、落ち着けるかな